【厄介】損得の感覚は金額に比例しない

2025年2月12日水曜日

生活費

先日、100円ショップで幾つかの買い物をしました。

数日後、その買ったものを使う時、200円の商品が混ざっていたことに気付きました。

あれっと驚き、悔しい気持ちになりました。

特に商品にこだわりはなく、100円のもので十分でしたから。


100円の損得

100円と思って買ったのに間違って200円のものを買っていた・・・というのは損をした気分になりますね。

たかが100円の違いではあるのですが。

得した、損した・・・の感覚は、その金額の大きさには必ずしも比例しないと感じます。

その日に株価が下がり、数十万円の資産が減少しても、あまり気にならないのですから。

値段の割に

回転ずし店に行った時も、その、得した、損した・・・の感覚がありますね。

100円の皿を注文し、ネタが思ったよりも良かった時は、とても得した気分になります。

逆に200の皿を注文し、ネタが意外に貧祖であった時には、とても損した気分になってしまいます。

たかが100円の違いではあるのです。

お金持ち

得した、損した・・・の感覚が金額の大小に比例しないなら、大金持ちであっても同じような気持ちになるのだろうか。

意外に大金持ちであっても、100円で損した・得したと感じるのかもしれませんね。

金額と感覚が完璧に比例すれば、もっと正しい行動が出来るのだろうとは思うのですが、比例しそうでしていないところが厄介ですね。

この感覚のズレにより、人生が変わってしまうことも多いのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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