先日、辛坊治郎氏が早期退職をする・・・という記事を読みました。
現在69歳の辛坊治郎氏、早ければ9月末をもってテレビ、ラジオから身を引くとのこと。
69歳で早期退職かぁ・・・と少し気になりました。
まだまだ働くことが出来るのに、敢えて仕事を辞める・・・ということでしょう。
定年が無ければ
定年の無い仕事をしている人であれば、ある意味、働くことが出来なくなって辞める以外は早期退職になるのかもしれません。
普通、早期かどうかは定年という決まったゴールがあるから出てくると考えます。
定年というゴールに到達する前に、敢えて仕事を辞めるのが一般的な早期退職となるのでしょう。
定年の無い仕事であれば、何歳であっても早期となり得るのかもしれませんね。
機会
定年があればゴールがどこか分かりやすいのですが、無ければ分からなくなってしまいそう。
辛坊治郎氏も、60歳、65歳のときにも仕事をやめる気持ちがあったそうです。
明確なゴールが無いため、リタイアする機会を逃してしまい、ダラダラと働き続けてしまうのだろうと思えます。
そうして、70近くになって早期退職・・・・となってしまうのかもしれません。
定義
人手不足や高齢化などにより定年廃止をする会社が増えているそうですね。
辛坊治郎氏のような事業主ではなく、普通のサラリーマンであっても70歳近くになって早期退職・・・・は増えるのかもしれません。
早期退職の範囲が広まっていると言うか、そもそもの定義が変化しているのかもしれません。
70近くになって早期退職・・・・、特別でもないのだろうと感じてきます。
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