健康保険組合の保険料率が過去最高になった・・・というニュースを見ました。
しかも年々上昇しているそうですから、今後もその方向性は変わらないのだろうと思います。
Ranpaがサラリーマンであったのは6年以上も前ですから、もし働き続けていたら当時よりももっと高くなっているのでしょうね。
健康保険料は高くなっても受けるサービスは同じですから空しくなってしまいます。
サラリーマン時代
Ranpaのサラリーマン最後の年の健康保険料は約60万円/年でした。
因みに今は約4万円/年。
当時も高いなぁ・・・と感じましたが、今と比べるとありえない値段の差です。
さらに、どんどん高くなっているのですから厳しいですね。
給料が増えても
仮に辞めずに働き続け、給料が増えていたとすれば、さらにさらに保険料は高くなっているのだろうと思います。
もしかすると賃上げの恩恵を受けているかもしれませんし。
ただ、昇格して給料が増えたとしても、それは役割や責任の重さとの引き換えですからね。
せっかく努力して給料が増えたのに、その増加率以上に税金や社会保険料が増えてしまうというのは、むしろ損しているのではないのかと思えてきます。
失うもの
年功制で何もしなくても給料が増えたのなら、税金や社会保険料が増えたとしても、手取り額が増えていれば問題はないでしょう。
そうでは無く、努力して、その役割や責任の重さと引き換えに給料を増やしているのに、税金や社会保険料の控除率がさらに高まるというのが現実でしょう。
失うものが増えていくのに、手取り額はそれほど増えない・・・、そんな状況に思えます。
そんなことを考えたので、アーリーリタイアを目指すようになりました。
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