【少資産リタイア】継続的な物価高への対応策

2025年5月9日金曜日

時事ニュース

先日のブログに、物価上昇の脅威はその最大瞬間風速の強さではなく、継続していくことだ・・・と記載しました。

そんな中、少ないリタイア資産でアーリーリタイアをしていたらどうなっていたのだろうか・・・と思いました。

そもそも設定がギリギリなのに、その前提が変化しているのですから。

少ないリタイア資産でアーリーリタイア場合について考えてみます。



サラリーマンに戻る

前提の変化により計画が立ち行かなくなり、サラリーマンに戻る・・・というのが、まず思い浮かぶこと。

軽い気持ちでリタイアしたのなら、それもあるのかもしれません。

ただ、Ranpaのように本気でリタイアして既に6年もリタイア生活をしている場合はどうだろうか。

フルタイム労働に戻る生活の想像がつきません。

節制

フルタイム労働に戻るぐらいなら、節制により何とかしようと考えそう。

それも限界であれば、アルバイトなど少し働いて補うのでしょう。

ただ、リタイアされた方のブログなどを見ていると、節制の限界点はかなり高いところにあるようですね。

どのように転んでも、フルタイムに戻る可能性はゼロに近いような気がしてきます。

耐性

物価がどれだけ上昇しても工夫して何とかする・・・というのが多くの場合の答えではないだろうかと想像します。

そんな生活はしたくない・・・とも感じますが、節制を続けているとその生活に耐性が付いてきて、それが普通になってくる。

慣れと言うか、人間の適用力はすごいですから。

仮に継続的な物価高が続いても、意外にリタイア生活は大きくは変わらないのかもしれませんね。


自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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