先日、どんどん貯金が増えていく年金生活者に関するブログを記載しました。
公的年金をもらう人ですが、いつも生活費は年金額以下となり、どんどん貯金が増えてくる。
若い時から老後のために貯金をしてきたが、もっと使っておけばよかったと。
ネットで見た記事に関する内容です。
貯金が増えてしまう理由
多くの人が、老後はお金が必要だろう・・・と思って貯金をするのですが、実際はそれほど必要ではなかった・・・という誤算をしているのだろうと想像します。
なぜ、多くの人がそんな誤算をしてしまうのか。
恐らくそれは、公的年金が信頼できないからであろうと思います。
もらえないかもしれない・・・と、最悪の状況を想定し、貯金に勤しむのだろうと考えます。
もし年金額が確定であれば
もしその公的年金の額が確定であれば、不要な貯金をしなくても良くなるはず。
65歳以降、毎月〇〇万円が確実にもらえるのなら、貯金は△△万円で十分だろう・・・と、簡単に計算が出来ますからね。
若い時にはもっとお金を使えますし、長く働く必要も無くなるのだろうと思います。
定期預金の満期金のように、公的年金の額が確定であれば、人生は違ってくると思うのですが。
働く人は少なくなる
ただ、全員がそうなってしまうと、働く人は今よりも少なくなってしまうのでしょうね。
ただでさえ人口減少で労働者不足の中、働かない人が増えるのは大問題。
公的年金が信頼できないから働き続ける人が増え、経済全体としては良くなっているのかもしれません。
無駄に貯金を増やさない人は、その実態に気付き、リスク管理をしている人なのかもしれません。
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