67歳の一人暮らしの方が年金生活をしており、年金額は約14万円/月ですが、生活費は6万円/月なので今でも貯金額が増え続け、金融資産は3150万円になっているとのこと。
特に外出もしないので、お金を使うことが無いらしい。
もっと若い時にお金を使っておけば良かった・・・と感じているそうです。
特別感
この記事を見て、確かにこんなパターンはありがちだろうな・・・と思いました。
突飛な記事でもなく、特別感もないような。
生活費が特に少ないケースを選んでいるとは思うのですが、年金額以下の生活費で生活を続けている人は多いのだろうと想像します。
何歳になっても手持ち資金は減らしたくないですからね。
長く働くほど
長く働けば働くほど貯金は多くなっていると思います。
また、長く働けば働くほど年金額も多くなっていると思います。
長く働いた後も年金額以下の生活費で生活を続けて貯金を増やす。
その結果、貯めた貯金を使うことなく人生を終える人、結構多いのだろうと想像します。
多くの年金生活者
調査によると、家計の金融資産は60~64歳がピークとなるそうですが、65歳以降も大きくは減らないそうですね。
老後のためとか、万が一のためとか、安心を得るために働き貯金をするのですが、その多くが無駄になっているのではないだろうか。
安心はどこまで求めても満足することは無いのでしょう。
うまく折り合いを付けることで、人生は効率的になるのだろうと思います。
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