連休明けは誰でも会社に行くのは億劫ですから、特に違和感の無いニュースです。
最近よく聞く退職代行サービスですから、割と一般化しているのだろうか。
とは言え、増えた・・・というので、どれぐらい増えているのか気になりました。
数字
退職代行サービスのシェア・ナンバーワンの会社では、ゴールデンウイーク明けの依頼件数は236件あったとのこと。
多いと言えば多いですし、全国にいるサラリーマンの数を考えると、少ないと言えば少ないとも言える件数ですね。
以前、人事の知り合いから、採用する時にはエージェントを利用する割合が多いと聞いたことがあります。
流石にそこまで増えていないような気がしました。
先入観
ただ記事として、増えた・・・とあれば、かなりの人が利用しているように思えてしまう。
しかし、増えたことは事実ですから、間違った内容ではない。
目を引くニュースにするためには、意外性が必要ですからね。
迷っている人にとっては、その先入観がそのまま行動につながってしまう可能性もあるのでしょう。
アーリーリタイア
今のところ、アーリーリタイアをするために退職代行を使う・・・というのは危険なサインなのかもしれません。
本来、アーリーリタイアをする人に退職代行は不要であって、アーリーリタイアをする人ならもっと計画的に退職すると思います。
計画的に円満退職をした人ほど、アーリーリタイアの計画は上手く行っている・・・と言えるのかもしれません。
ただ、時代は変化しているのかもしれませんが。
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