【実感】リタイアとは評価されない生活

2025年6月10日火曜日

アーリーリタイアして良かったこと

先日のブログに、リタイアすると4月になっても新年度の感覚が無いことを記載しました。

学生であれば1学年上がり、会社であれば新年度になって目標がクリアされるのですが、リタイアするとそのようなものが無くなると。

自由になるが、それに伴う環境変化がありますね。

改めて思うのは、評価されない・・・というところではないだろうか。



とりあえず自由になって嬉しいのは、朝気持ちよく起きることが出来る・・・であろうと思います。

朝、会社に行くために目を覚ます・・・というのは誰でも嫌だと思います。

その環境変化はすぐに自覚できますし、実際に大きな変化でしょう。

ただ、評価されない・・・というのは気づきにくいのですが、こちらも大きな変化であったと思うのです。

意外に大きい

リタイアするまでは、ずっと誰かしらに評価されるために頑張っていたと感じます。

結果を出して評価されるよう努力する・・・、ずっとそんな生活。

サラリーマンであれば、忖度して、不必要かもしれない仕事まですることとなる。

集団に所属していれば評価されることから逃れることは出来ないのだろうと思うのです。

それこそ自由

どこの集団にも属さず、誰からも評価されることが無い・・・、それこそ自由ですね。

〇〇のため、△△のため、□□のため・・・と、無駄な努力をしなくても良い。

誰からも評価されない・・・というのは、一見すると不幸せに思えるのですが、本当の自由は評価されている生活では得られないような気がします。

もちろん、朝気持ちよく起きることが出来るのも自由で幸せなことですが。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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