はたして、どれぐらい必要なんだろうか・・・。
生命保険関係の資料
生命保険文化センターが行った意識調査『生活保障に関する調査』(平成25年度)によると、夫婦2人で老後生活を送るうえで必要と考える最低日常生活費は、平均22万円となっています。
さらに、ゆとりある老後生活費は平均34.9万円のようです。
ゆとりのある生活は、最低額の1.5倍は必要みたいです。
独身の人のブログと思いますが、10万円以下で生活されている人も、それなりに見かけます。
生命保険関係の情報では、生命保険会社の年金に加入いただくことを目的に、高めの金額になりやすいのではないかと思います。
同僚との付き合いが減って、交際費が下がるため、リタイア後の出費は現役時代よりも減るという記事もよく目にします。
ゆとりのある生活は、最低額の1.5倍は必要みたいです。
リタイア系ブログの情報
家族構成にもよりますが、10~20万円ぐらいの記事が多いように思います。独身の人のブログと思いますが、10万円以下で生活されている人も、それなりに見かけます。
生命保険関係の情報では、生命保険会社の年金に加入いただくことを目的に、高めの金額になりやすいのではないかと思います。
同僚との付き合いが減って、交際費が下がるため、リタイア後の出費は現役時代よりも減るという記事もよく目にします。
家計簿アプリで今の生活費を調べてみた
1ヶ月にどれぐらいお金を使っているのか分からないため、スマホに家計簿アプリを入れて調査をしてみました。
クレジットカードは使ったときか、口座引去時にカウントするのか、nanacoも同じくチャージしたときか、支払ったときかなど、気をつけないとダブルカウントしたり、カウントし忘れたりするため、意外に把握しにくいものでした。
2ヶ月間カウントした結果、15万円程度であることが分かりました。
クレジットカードは使ったときか、口座引去時にカウントするのか、nanacoも同じくチャージしたときか、支払ったときかなど、気をつけないとダブルカウントしたり、カウントし忘れたりするため、意外に把握しにくいものでした。
2ヶ月間カウントした結果、15万円程度であることが分かりました。
Ranpaの計画
いろいろな情報をもとに、1ヶ月の生活費を以下のように計画しています。
中古一戸建てに嫁と二人で生活し、リタイアにより国民年金は免除することを前提とします。
年1回支払いの費用は1ヶ月分として按分計算します。
退職後はちょっと田舎の安くて良い中古一戸建てに住めば、住宅費の心配もいりません。
45歳にリタイアして90歳までの生活費は、1億1,250万円です。
Ranpaは45歳まで年金保険料を支払うため、65歳からはある程度の年金はもらえるでしょう。45歳でリタイアするには1億円あれば良いのではないでしょうか。
中古一戸建てに嫁と二人で生活し、リタイアにより国民年金は免除することを前提とします。
年1回支払いの費用は1ヶ月分として按分計算します。
- 雑貨代 30,000円
- 食費 60,000円
- 2人の小遣い 10,000円
- 健康保険 10,000円
- 電気 15,000円
- ネット代 5,000円
- 水道代 6,000円
- 固定資産税 6,000円
- 電話代 2,200円
- sim 2,000円
- 自動車税 600円
- ガソリン 3,000円
- 自動車保険 1,000円
- 医療費 10,000円
- 車検 3,000円
- 人間ドック 6,000円
まとめ
Ranpaは嫁と2人暮らしで、家賃は含まないものとして、予期しない出費などを含めて、月に20万円あれば生活できると考えています。退職後はちょっと田舎の安くて良い中古一戸建てに住めば、住宅費の心配もいりません。
45歳にリタイアして90歳までの生活費は、1億1,250万円です。
Ranpaは45歳まで年金保険料を支払うため、65歳からはある程度の年金はもらえるでしょう。45歳でリタイアするには1億円あれば良いのではないでしょうか。