退職10ヶ月前の仕事の状況、立ち位置・引継ぎなど

2018年1月9日火曜日

残りの会社生活

サラリーマンもあと10ヶ月となりました。まだ10ヶ月もありますが、もう10ヶ月とも感じます。この段階での仕事の状況、立ち位置などを記録します。

非公式ながら退職の意思は伝えた

通常、退職予定日の1ヶ月前に退職の申出を要する会社が多いようです。Ranpaの会社は何ヶ月前に申出が必要なのか調べていません。Ranpaのように、定年退職以外で1年も前から申出するケースはあまりないと思います。そのため、正式な申出ではなく、辞めるかもしれないという話を、上司含めた関係者にしているのが現状です。

人事異動や来期の事業計画があるため、この時期に報告したものです。聞いた側は100%信じていなくても、いきなり退職されては困るため、退職を念頭においた準備をすすめることになります。

Ranpa側としても、直前の申出となって周りの人に迷惑を掛けては申し訳ないですし、退職時期に「○○があるから、もう少し残ってくれ・・」と言われても、「前から言っているじゃないですか・・」と言えます。その他、「退職するのだから、少しは仕事を楽にさせてくれよ」という気持ちがあるのも事実です。

退職10ヶ月前の状況、立ち位置

殆ど変わっていません。次回の定例異動で何らかの動きはあるかもしれませんが、今のところ従来どおりの仕事を普通にしている毎日です。

それどころか、2020年までにリリースするプロジェクトを担当させられる動きもあります。Ranapの退職のことは、上席達の間でどのように伝わっているのか分かりませんが、「この人達、退職することを知らないのか??」と思いながら、「ハイ、ハイ・・」と返答しています。

「退職するから外してください・・」と言うほどの気持ちにもなりませんが、内心では「頑張ってもあと数ヶ月だよ・・」とか「担当しても、最後を見届けることはできないですよ・・」と思っている状況です。


日々の業務については

殆ど変わっていませんが、自分しかできない仕事は部下の業務として受け渡しをしています。自分しかできない、単発的で臨機応変に対応する業務は、今でも自分で対応していますが、この手の仕事は辞めた後でも誰かが何とかできると思います。

上席連中には話していますが、部下のメンバーには退職することを話していませんので、日々の業務は殆ど変化の無い状態になっています。

今後の退職に関する周知計画

上司には非公式ですが、退職することを報告しましたので、最初のハードルはクリアしました。次の計画としては、親しい同僚から順に、退職予定であることを報告していく計画です。

部下や仕事上の関係部門などには、正式報告するよりも退職することを既成事実化して、周囲から伝わるようにしていくことを考えています。10ヶ月も前から部下を集めて「○○に退職します・・」と発表するのも変ですので、周囲から漏れ伝わっていく作戦です。そのためこの時期は、親しい同僚達への周知活動を進める段階です。

既成事実化は少しづつ進んでいる

まだ仕事上で退職に関する目立った変化はありませんが、少しづつ既成事実化は進んでいくだろうと思います。まだ10ヶ月も先のことで、周りの人達もそれほど関係も興味も無いですが、近づくにつれて「もうすぐですね・・」という言葉も聞くことになっていくのでしょう。

殆ど変わっていませんが、計画のとおり進んでいる状況です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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