40代のアーリーリタイア・セミリタイア

2018年3月22日木曜日

リタイア後の生活

このブログは、アーリーリタイアに向けたプロセスを記し、リタイア後はその生活状況を記すことを目指しています。

リタイア後の生活はブログを参考に

アーリーリタイアという節目は、恐らく多くの人が経験したことがないものです。これからアーリーリタイアをする側にとってみれば、既にリタイアに入っている人のブログを読むことで参考とします。

ただし、40代でアーリーリタイアをしている人は少なく、参考とする情報は少ないのが実情です。多いものとしては、定年退職の少し前となる50代後半にリタイアされた人のものです。早期割増退職金と定年退職まで働いた給与総額と比較して、働かなくてもそれだけもらえるのなら・・・というパターンです。

この場合はアーリーリタイア生活というより、定年退職後の生活に近いもので、家族の環境や資産形成などは40代のそれとは違っています。

40代の場合は定年退職の前倒しというより、アーリーリタイアの意思を持ってリタイア生活をすることになるため、周到な準備と明確な意思を持ったリタイアになります。そのためリタイア後の生活は計画的なものとなり、参考にすべきことが多くなります。

40代はセミリタイアが多い

アーリーリタイアとセミリタイアの定義は曖昧ですが、ブログを見ていると無職で生活するのがアーリーリタイアで、アルバイトなどの正社員ではない労働もするのがセミリタイアと分けられそうです。

しかし、アーリーリタイアでもブログで収入を得ている人は多く、これはセミリタイアにあたらないようです。人に雇用されるかどうかで「セミ」になると言えそうです。

30代や40代でリタイアした人の中には、お金が尽きるまでリタイア生活をして、無くなれば働くというようなスタイルの人もあります。



40代でリタイアされた人の特徴

セミリタイアではなく、きちんと準備をされて明確な意思を持ってアーリーリタイアに入られた人のブログには、以下の特徴があることに気付きます。
  • リタイアしても忙しい
  • 保有資産はあまり減らない
  • ブログなどからの収入が多い
  • 月々の収支管理をしている
計画値からマイナスとなることはなく、ブログ等の収入が想定よりプラスになる相違が発生しているケースを見かけます。

今は少ない時間を使ってこのブログを作成していますが、リタイア後はもっと時間を使って内容の濃いものを作成していきたいと考えています。40代でアーリーリタイアされた先輩達は、まさにそれを実践されているのだろうと思われます。

リタイア後は時間と発想を使って

サラリーマンが会社から帰った時間は休息時間で、なかなか自分のやりたいことに力を入れるまでに至りません。それほど時間もなく、平日の疲れもたまっているため、休息し充電するだけになりがちです。

リタイア後は、時間と自由な発想により、ブログの拡大などWebを使った収入を増やすことを目標に考えています。そのような取組みをしていれば、今までとは違った充実した忙しい生活を送ることができるのではないでしょうか。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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