ブログを読んでくださる人へ、アーリーリタイアの参考として

2018年6月29日金曜日

はじめまして

ブログを公開し始めて、9ヶ月近くになり、投稿数は260を超えてきました。

アーリーリタイアを目指し、サラリーマン最後の1年間の記録を記す目的として、このブログは開始をしました。

基本的にはアーリーリタイアに関する記載をしてきたつもりです。

そこで、このブログを読んでいただいている皆様に対して、思うことを記載してみます。

ブログを9ヶ月継続して感じること

9ヶ月近くも継続すると、それなりにブログを読んでくださる方も増え、同じような心境でアーリーリタイアを考えられる人も多と感じてきます。

恐らく、多くのサラリーマンの方は、少しぐらいアーリーリタイアのことを考えており、具体的に考える人と、そうではない人の違いはありますが、サラリーマンには関係の深い事柄なのでしょう。

ただ、アーリーリタイアをするために必要な資金や、リタイアした後の生活費、生活の仕方など、それらの情報が少ないのが現実のところでした。

そのため、実際にアーリーリタイアをしていく経緯や、その時々でどのようなことを考えたかを記載しますので、少しでも参考にしていただければ有難いと思います。

以下、一番の悩みどころとなる、必要資金や生活費に関する記載を纏めました。

家計調査による退職後の生活費はいくら? アーリーリタイアは?
アーリーリタイア いくら必要、必要資金
退職後の生活費が、今よりも少なくて住む理由とは?
リタイアした後の想定は何歳までとするか?生活費や貯金は?
アーリーリタイアに必要な資金の考え方、いくら必要か以外に


アーリーリタイアに対する考え方

サラリーマンとして定年まで働くことに疑問を投げ、たまたま60や65歳を定年として会社が決めたものではないかと考え、ブログに度々記載をしてきました。

会社の都合は気にせず、アーリーリタイアを本気で考えることによって、本当の価値のある生き方を見失わないようにしたいと考えています。

リタイア後に必要な資金を算出すれば、定年前にリタイアできる人は多いのではないでしょうか。

また、少子高齢化により、税金や社会保険料はこれからも増加しますので、働いて収入を得れば得るほど、手取り収入は増えにくくなってしまいます。

実際に、「6月の収入状況、給料・分配金等」に収入を記載しましたが、普通のサラリーマンから、6月は社会保険や税金で100万円以上も差引かれています。

少しでも早くドロップアウトをして、それらの負担から逃れることも考える必要があります。日本はドロ舟に乗っているのかもしれません。

成功するか失敗するか

勝手に言いたいことを記載してしまいましたが、アーリーリタイアの実践は、このブログを読んでくださる方々への情報提供で、それは成功するか失敗するかの人体実験を提供する覚悟でもあります。

アーリーリタイアするための覚悟とは」にも記載しましたが、アーリーリタイアは成功しても失敗しても自己責任です。

先発隊としてアーリーリタイアに入りますが、このブログを読んでくださる後発隊の方々は、先行してリタイアする情報をもとにアーリーリタイアを検討いただければ・・と思います。


マインドコントロールからの解放

サラリーマン社会は皆で我慢して目標を達成する仕組みであり、独特の集団心理というか倫理が働きます。

20年以上もサラリーマンをしてきましたので、そんな環境も甘んじて受け入れてきましたが、それがすべてと感じてはいませんでした。

サラリーマン社会という独特な仕組みは、働けばそれなりの生活は保障されるが、それと引き換えに、失うものが大きいことには気付きにくいものです。

それはある意味マインドコントロールのようなもので、企業の生産活動においては必要な仕組みではあると思います。

しかし、このブログを読んでくださる方々には、そのマインドコントロールに操られるのではなく、本来必要とする生き方を探し出す参考にでもしてもらいたいものです。

色々と勝手なことを記載しましたが、読んでくださる人がいると、そのような思いで作成するようになりました。

ブログを公開し始めて、9ヶ月近くになり、投稿数は260を超えてきたときの心境を記載してみました。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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