最近はリートのPOが続いてますね。
サムティ・レジデンシャル投資法人に申込みましたが落選し、GLP投資法人は1口当選となりました。
保有リートのなかでは、今回のGLP投資法人とインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人の約半数がPO当選により保有となったものです。
来週は、インフラファンドになりますが、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人のPOがあるので申込をする予定です。
9月になると、東京インフラ・エネルギー投資法人のIPOがあります。
リートの増資
一般的に増資といえば、株数が増えて希薄化するため、マイナス要素となることが多いと思います。しかし、事業拡大による利益増大を目的とした増資であれば、集めた資金でより収益力の高い会社になることになります。
ただし、事業環境は日々変化するため、利益の増大幅にブレ要素があり、想定利益が出るまでに時間を要することにはなります。
一方、リートであれば、増資するタイミングで購入する不動産が確定しているので、増資時に増加する利益の見込みを確認することができます。
その意味において、リートのPOは投資しやすいと考えています。
先日、「利回り6.8%、クラウドバンクへの投資」にも記載しましたが、2019年度の収入調整として、リートの保有割合を増加させています。
そのため、リートの物色はもう少し続ける予定です。