リタイア後の収入としての太陽光発電

2018年8月26日日曜日

投資全般

以前、太陽光発電への投資について記載をしました。

マンション投資をするのか、一棟建アパートに投資をするのか、太陽光発電に投資をするのか・・・のような違いで多くの方が投資をしていると思います。

そのうち太陽光発電は、国の固定価格買取制度によるもので、法律が投資に直結しています。
<以前に記載した太陽光関連>
10%以上の利回りを維持する、根強い人気の太陽光発電
40代から始める失敗しない太陽光発電投資とは
投資のために借金をすることの恐怖感について

太陽光発電の最近の状況について考えてみます

Ranpaとしての太陽光発電投資実績ですが、現状で投資はなく、リタイア後に住む地域の近辺で良いものがないか見ているという状況です。

買取単価は18円まで下がりましたが、物件サイトでは10%以上のものも多いです。

買取単価が下がれば、収益減に直結するので、投資としてはマイナス要素ですが、物件としては何とか収益アップになるような工夫で利回りを高めています。

太陽光発電の一般化が進み、設備費用を下げることによる利回りアップと、過積載による収益アップが両輪になると思います。


過積載とは

天気によって発電量は変わりますが、太陽光発電設備の処理能力には上限があります。上限以下の日もあれば、上限を超える日もあります。

晴れた日でも朝、昼、夜と時間によっても変化します。

そのため、上限を超えて発電した電力は処理できず捨てることになるので、昔は上限程度の広さとなる太陽光パネルを設置していました。

買取単価が下がり、パネルの単価も下がれば、上限を超える過積載の太陽光パネルを設置することが多くなりました。

そうすれば、多少曇っていても上限をキープできるようになり、発電量が増加するというものです。

利回りとしては・・・

以前よりも平均的に下がっているように思えますが、比較サイトでは投資したくなる物件が多くあります。
タイナビ発電所はココ!土地付き太陽光発電の投資物件検索サイト  
土地があって、新規に太陽光発電施設を設置することもありますが、比較サイトに掲載されているものは土地と太陽光発電施設がセットになったものです。

太陽光発電はどこにでも設置できるものではなく、法令や役所関係の手続きがありますが、セットのものはそれらの手続きが含んだものになります。

リタイア後の投資として考えること

太陽光発電の投資は、インフラファンドやソーシャルレンディングを介しても可能ですが、直接投資となれば物件管理のオペレーションが発生します。

といっても監視や草抜きぐらいのようですが・・・。

しかし、忙しいサラリーマンが遠方の太陽光発電施設に投資することは難しく、これからアーリーリタイアをして引越しする身としては手を出しにくいものでした。

これから地方生活になるとすれば、近所に自分の太陽光発電施設があって、たまに見回りに行って、「よしよし、頑張って発電しているな・・・」と確認することは、とても優雅なリタイア生活のように思えます。

リタイア生活に入り、時間の余裕も出来てくれば、自分の施設に行って、草抜きをして、売電収入を得るリタイア生活は良いものと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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