各月の投資額は資産・収入状況にも記載していますが、ソーシャルレンディングへの投資を始めて約1年になりました。
「激震、ソーシャルレンディング」に記載の状況も発生しましたが、全体としては投資家の数は増加し、ソーシャルレンディングの知名度も上昇した一年だったと思います。
遂にクラウドクレジットがCMを開始
これまで、ワールドビジネスサテライトなどの経済番組によるスポット特集は見たことはありますが、遂にクラウドクレジットがTVCMを開始するようです。
TVCMはそれなりのコストとなるので、利益が出ているときに利益調整の意味も含めて実施する要素もあり、収益面でも余力がなければ難しいものです。
ただ、TVCMをしている会社でも怪しい会社は多くあるので一様には言えませんが、ソーシャルレンディングもここまで来たかというのが印象です。
上場企業が出資しているクラウドクレジットのCMであれば、改めて順当とも思えます。
TVCMはそれなりのコストとなるので、利益が出ているときに利益調整の意味も含めて実施する要素もあり、収益面でも余力がなければ難しいものです。
ただ、TVCMをしている会社でも怪しい会社は多くあるので一様には言えませんが、ソーシャルレンディングもここまで来たかというのが印象です。
上場企業が出資しているクラウドクレジットのCMであれば、改めて順当とも思えます。
以前、認知度について記載したが
今までソーシャルレンディングの認知度について「ソーシャルレンディングの認知度について」に記載しましたが、TVCMでまたさらに認知度アップになるのであろうと思います。
ただし、認知度アップによって投資家が増えれば利回りは下がることになっていくでしょう。
ソーシャルレンディングの運営会社としては、認知度アップにより投資家が増えれば、利回りを下げても投資が集まる・・・ということを目指していると思います。
その意味では、まだソーシャルレンディングは先行者利益のある投資先かもしれません。
クラウドクレジットの口座を開設するならこちら⇒クラウドクレジット
クラウドクレジットは「ソーシャルレンディングで運用するリスクについて」にも記載しましたが、最近注目をしている会社です。
アーリーリタイアする側では利回りの低下は気になりますが、クラウドクレジットのように上場企業からの出資を受け、TVCMを開始するような事業者が増加してくれることは望むところです。
長期金利が上昇して物価高になるより、低金利下で自助努力によりリスクコントロールをして一定のインカムゲインを獲得する方が、長期的にはリタイアした者に良いと考えるからです。
投資先の多様化
金融業界ではフィデューシャリーデューティーが叫ばれていますが、3メガバンクで投資信託を買った個人客の4割が、今年3月末時点で損失を抱えているというニュースがありました。
投資信託や保険商品などは、条件付で顧客が得することはあっても、最終的には金融機関が儲かる仕組みになっているため、Ranpaはそれらに全く魅力を感じません。
拡大して一般化した投資の多くはゼロサムで、ある人は儲かり、ある人は損するものであって、胴元となる金融機関が必ず儲かるというものでしょう。
むしろ、一般投資家が小口で投資できるニッチなソーシャルレンディングが少しだけ拡大したことに、大きな興味と期待をしています。
恐らく、大手の銀行や証券会社で取扱うことになってしまえば、一般化しすぎて先行者利益も無くなり、金融機関が得をする仕組みに成り下がるでしょう。
クラウドファンディングによる形式は、従来の大手の銀行や証券会社による対面販売に頼らない、多様化した商品に投資できる過渡期とも言えるように思えます。
クラウドクレジットには頑張ってもらいたいところです。