最終出社日と引越日が決まったので、その日を基準とした準備が始まります。
最終出社日の決定
退職時には有給を完全消化しますので、有給残日数が確定しなければ最終出社日が確定しません。病気などで休むと有給を使うことになるため、ギリギリまで決めかねていましたが、結局これから休まないようにして、最大日数を消化することとしました。
最終出社日と雇用関係上の退職日とは、随分間隔ができることになります。
以前「退職目前の通勤交通費の支給と定期券の購入について」にも記載しましたが、最終出社日の後も有給消化期間はまだ社員ですので、就業規則に従う必要があることに注意しなくてはなりません。
引越業者と引越日の決定
最終出社日が決まれば引越日が決まります。引越日が決まれば引越業者も決まります。
引越業者については「引越業者の見積もり、アーリーリタイアの始まり」に記載していましたが、78,000円でアート引越センターさんに依頼することになりました。
4社からご提案と見積もりをいただきましたが、積み込み翌日の積み下ろしが必須でなければ安くできる話があり、その方法で時間が希望に合い、値段が安かったのはアート引越センターさんでした。
アーリーリタイアの引越予算としては15万円を想定していましたので、安くなってよかったです。
思い出の品の処分をしています
既に何度かリサイクルショップに使わないものを持ち込んでいますが、アート引越センターさんから引越用のダンボール箱を届けていただいたので、整理していると使わないものがさらに出てきます。
その中には、使わないけれど保管しておこう・・・というものが多いのですが、「ミニマリストの嫁に捨てられてしまうもの」の考え方で処分に踏み切りました。
購入時に約14万円だったカメラや、そのレンズも含まれます。今はスマホで綺麗な写真が撮れるので、高級カメラの出番は無くなりつつありますが、思い出の品として保管していました。
今回、リサイクルショップに持っていった買取価格はカメラ・レンズ合わせて1万2千円程でした・・・。
その他、昔聞いた音楽DVDや、見に行った美術展の本など、思い出の品を持っていきましたが、合計で2千円程度でした。
残りのアーリーリタイア準備もすすめます
引越日が決まると、今の家の電気やネット回線の解約、新しい家での契約手続きが出来るようになります。
ネット回線は工事に時間が必要になるので、早めに申込をしておき、新しい家での生活開始日に開通出来るように手配しました。
その他にも、口座やクレジットカード、不動産登記などの住所変更もしなくてはなりません。
まだあと1ヶ月以上あるので、急いですることもありませんが、最後にバタバタしないように少しづつ準備をすすめていきます。