毎月6~7万円、累計で40万円程度の分配金をいただいています。
そのソーシャルレンディングに激震です。
リスクは想定しているが・・
以前、「利回り10%にもなるソーシャルレンディングの将来性」にソーシャルレンディングの将来を記載しましたが、最近はマイナス面のニュースが多くなっています。
やはり、課題としては「高利回りは架空ではないことをソーシャルレンディングに望みます」にも記載しましたが、運営会社がまだ小規模で業歴が短いことが大きいと思います。
投資全体としては、ソーシャルレンディングへの分配は一部で、ソーシャルレンディングの中でも分散をしていますので、リスク分散した投資をしています。
今までの整理として・・
Ranpaは、運営会社がまだ小規模で業歴が短いことをリスクと認識していましたので、それが良かったのか、今まで爆発した地雷を踏むことはありませんでした。
しかし、今回は地雷に当たってしまいました。まだ、爆発すると確定した訳ではありませんが・・・。
もともと、投資のスタンスとしては、「追加した手軽に1万円からできる利回り10%の投資」で記載しましたように、リスクの高い投資に100%の確実性を求めるものではありません。
高いリターンからデフォルトを差引いた残りを、収益とする考え方です。
その考え方では1,300万円を投資して、年間分配金が100万円とすれば、デフォルトが100万円以内に収まったら利益が出て、100万円を越せば損失となります。
今後の展開・・
今回の問題は、ソーシャルレンディング業界の最大手が関係しているところに、ソーシャルレンディング全体の不安を感じています。
分散投資をしているので、致命傷を負うことはありませんが、ソーシャルレンディング全体に影響がでれば、傷は深いものになってしまいます。
まだ、詳細情報は発表されておらず、中身がどのようなものか分かりませんが、火の無い所に煙は立たないでしょう。
アーリーリタイアを目前に、悪い結果とならないことを願います。
リタイア後の資産運用
リタイア後の資産運用は、アーリーリタイアを失敗させないように、厳格なリスク管理をして行く予定です。
目先の収益に目がくらむと、リタイア資産を毀損させてしまいます。
今回の件は、ソーシャルレンディング関連のブログで色々な情報が飛び交っていますが、Ranpaとしては静観するしかありません。
資産運用についてはアーリーリタイアを念頭に、ふんどしを締め直す気持ちで行なう必要がありますね。
投資先の今後の動きについては、改めて記載していくことにします。