アーリーリタイア費用の試算

2018年10月30日火曜日

リタイア後の生活

最近、リタイア後の生活について話す機会が増えています。

送別会に参加することが多くなり、同僚の皆さんはリタイア後の生活について興味があるので、その辺りのことを聞かれます。

そこで話をする内容を記載します。

まず、年金から説明

45歳で退職して、その後の生活費はどうするの・・・? これは多く人からのの質問です。

まずは年金から話します。

ねんきん定期便が送付されるので、殆どの人は1度ぐらい見たことがあるでしょうと・・。

Ranpaの場合は現時点で嫁との合計で年間150万円ぐらいになります。


今後、公的年金がどうなるか分かりませんので、とりあえず年金受給年齢になれば毎月10万円ぐらいもらえるだろうと説明します。

同期入社の同僚との話であれば、同じぐらいの年金額なので分かりすい説明ができます。


次は退職金

こちらも同僚であれば、退職金はそれほど変わらないので、分かりやすい説明ができます。

Ranpaの場合は退職年金を含めて2,000万円ぐらいですが、貯金と退職金を合わせれば、それなりの額になってくると思います。


それに年金が追加されると、そんなに頑張って働かなくても・・・という気になってきます。

さらに持ち家の話

住宅ローンを支払っている人も多いのですが、Ranpaのようにリタイア後は地方に移住したら、住宅費は安くなります。

Ranpaは1,400万円の中古戸建を購入しましたが、都内に住んでいる同僚からすれば、その金額はあり得ない安さに感じられます。


しかし、1,400万円で購入すれば、あとは固定資産税と修繕費ぐらいなので、住宅費もそれほど要らないという話になります。


まとめ

もし貯金が3,000万あって退職金が2,000万なので、合計5,000万円。

持ち家で住宅費が殆ど要らないとして、年間250万円で生活するとします。

そうすれば65歳の年金受給まで無職で生活することができるでしょう。

暇すぎるので適当にアルバイトすれば、会社を辞めても何とかなるでしょう・・・・。

話を聞いてくれる人の多くは、それもそうだ・・・と納得してくれます。

ここからは皆さんの想像に任せるところですが、Ranpaのケースでは、資産・収入状況にまとめているように、リタイア試算は約1億円なので、会社を辞めても大丈夫だろうと思っています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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