【修正】退職後に支払う費用の見込み、健康保険編

2018年10月29日月曜日

退職後の費用

退職後に支払う健康保険料の試算については「退職後に支払う費用の見込み、健康保険編」に記載をしました。

会社から、実際に支払う保険料を教えてもらいました。

想定よりも大幅に健康保険料は少なかった

ブログを読んでいただいた方から、今の支払い額の倍ではないよと、ご指摘いただいていましたが、計算よりも少なくラッキーでした。

退職後は今の健康保険の任意継続をする予定ですが、試算では今支払っている28,000円/月の倍になるとして56,000円ぐらいを覚悟していました。

しかし、実際には36,000円/月程度とのことでした。

教えてくれた担当には、その倍を払うことではないですよね?と何度も確認をしてしまいましたが、想定よりも約2万円/月も安くなりました。


任意継続をした場合の保険料

在職中は標準報酬月額によって所定の健康保険料が算出されますが、退職後は標準報酬月額に最高限度額があり、超えている場合は上限額の標準報酬月額をもとに算出されます。

よく考えてみれば、退職して収入が無くなるのに、在職中の所得をもとに計算した保険料が適用されないのはもっともなことです。

経緯はどうあれ、退職後の保険料が安くなるのは有難いことです。

退職後に支払う在職時のコストは

以前「退職後に退職者を苦しめるもの」として、在職時の収入をベースに支払う健康保険料と住民税は、驚くほど高額になることを記載しました。

結局、再計算すると以下となります。

住民税・・・6万円/月×17ヶ月(102万円)
健康保険料・・・3.6万円/月×15ヶ月(54万円)

以前の計算よりも合計で30万円程も安くなり、ラッキーです。
失業保険で120万円ぐらいもらえるようですので、差額は40万円程度に収まりそうです。


不確定な金額が確定しつつあるが

アーリーリタイアとして計画した、退職までに貯めておく資産や、退職後に必要となる費用などが確定しつつあります。

アーリーリタイアした後に、こんなはずではなかった・・・とならないように計画は保守的にしておくことになりますので。

あと残った、不確定な大物としては、サラリーマン最後の賞与があります。

本来、賞与は実績連動によるもので、退職することにより役職を外してもらった社員としては期待できない金額になっている可能性があります。

在職中と同程度の賞与があれば嬉しいのですが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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