引越にともなうアンケートと称する営業

2018年12月14日金曜日

引越し

アーリーリタイアと新居での生活を開始して1ヶ月半が経ちました。

開始当初は新居への引越関連でバタバタとしましたが、そろそろ落ち着いて、こちらでの生活が定着しつつあります。

引越をすると、いろいろな業者との接点を持つことになるので、それら業者からの電話も多くなります。

それらの業者に関することを記載します。

引越に関係する業者

  • 引越業者
  • インターネット
  • ケーブルTV
  • 火災保険
  • 電力契約
  • 不用品買取
  • 太陽光発電
  • リフォームなど
太陽光やリフォームなどは、中古戸建てに引越する場合になりますが、引越すると業者を介していろいろな契約をすることになります。


引越にともなうアンケートと称する営業

普段は知らない電話番号から連絡があっても電話に出ないようにしていますが、この時期は依頼業者からの連絡があるので、よく分からない番号でも電話に出るようにしています。

そうすると、アンケートと称するインターネットやケーブルTVなどの営業電話が入ってきます。

既に、おおかたの業者は事前に決めているので、お世話になることはありませんが、もし決まっていないのであれば、良いタイミングでの営業なのだと思います。

引越をするといろいろな契約をしますので、ゼロからテレアポをするよりも効率よく、引越する側も手間が省けるメリットがあるのでしょう。

引越見積もりサイトが基点となって

今回依頼した引越業者は、比較サイトに情報を入力し、送られてきた幾つかの提案内容を見て選定をしました。

距離や荷物の量によって金額が異なりますので、比較サイトを使えば今回の具体的なケースに合った料金の相場が理解できたので、比較サイトを使うメリットは大きかったと思います。

比較サイト側は、恐らく最終的にどの引越業者と契約をしたのか把握しておらず、Web上で集客して、条件に合った引越業者に顧客情報を連携するだけのようです。

あとは引越業者から顧客に直接電話が入ります。

そして、予定していた引越日が来ると、アンケートとして満足度の調査の他、インターネットやケーブルTVについても提案するという流れと想像しています。

また、アンケートとして連絡する業者は比較サイトの運営業者ではなく、こちらもインターネットやケーブルTVの販売代理店から直接電話が入ります。

詳しく約款を見ていませんが、引越に関連するサービス提供のために個人情報を使うなどの記載がどこかにあったのでしょう。



いろいろな仕組みがあるものだと関心

既に手続きが終了している場合は有難迷惑になりますが、やろうと思っていた手続きを提案してくれたなら有難いサービスなのでしょう。

比較サイトの運営業者は、集めた見込客情報を各サービス会社に情報連携する役割で収入を得ているのだと思いますが、とても興味深い仕組みを構築しています。

旅行のトリバゴなど、競争は激しいと思いますが、Webで比較してサービスを選択する人口は増加しており、前職の金融分野でも非常に影響力の大きいものになっていました。

ランキング形式で、上位に入っていなければ、選択対象から外されるので、メーカー側も大いに意識をしています。実際、前職のときもそうでした。

今回、アーリーリタイアをして新居への引越を経験したので、引越比較サイトの仕組みを少し知ることができました。

Webサイトでは面白い仕組みで収益を出している業者が多くあるものだと、改めて感じたものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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