【お得かも】Kiigoを使ってnanacoで10万円以上の支払いをした

2019年1月26日土曜日

生活費

大赤字となったリタイア生活スタート月の生活費」に記載の通り、退職後の住民税として約24万円の納付書が届きました。

24万円の支払いは大きい金額ですので、ポイントがもらえるなど、何か得する支払い方法が無いか調べてみました。

そうするとKiigoというデジタルコード通販サイトを利用する方法を見つけました。

nanaco通常決済の上限

クレジットカード以外で5万円以上の支払をすることは少ないのですが、nanaco通常決済の上限は以下のとおりです。
  • カード内残高:50,000円
  • センターお預り分:50,000円
合計:100,000円

以前、クレジットカードでnanacoチャージをすればポイントが付くことを「固定資産税と自動車税、アーリーリタイアのための工夫」に記載しましたが、10万円以上になると現金で支払うことになります。


Kiigoを利用

Kiigoとは、アメリカに本社のあるインコム・ジャパンが運営するデジタルコードの通販サイトで、App Store & iTunes ギフトカードやGoogle PlayギフトコードなどもWeb上で販売しており、それなりに実績のあるサイトです。

Kiigoでクレジットカード払いをしたnanacoギフトの購入には、ポイントが付くというものです。

ただし、クレジットカードの種類によっては付与されない可能性もあるので注意は必要です。今回の購入もポイント付与されるかウオッチしていきます。

Kiigoでnanacoにチャージする手順

  1. Kiigoで上限となるnanacoギフト5万円分を購入します。
  2. 購入したnanacoギフトを使ってnanacoにチャージします。
  3. nanacoを使ってセブンイレブンで支払います。
大まかにはこのような流れになりますが、Kiigoのnanacoギフト購入は5万円が上限となるため、嫁のIDも登録して2人分の10万円を購入しました。

nanaco通常決済の上限は10万円ですが、nanacoギフトはセンターお預り分として10万円以上でもチャージ出来ます。

nanacoギフトでチャージすると以下のようになります。

<nanacoギフトチャージ前>
  • カード内残高:50,000円
  • センターお預り分:50,000円
合計:100,000円

<nanacoギフトチャージ後>
  • カード内残高:50,000円
  • センターお預り分:150,000円
合計:200,000円

セブンイレブンでの支払方法

nanacoを使ってセブンイレブンで支払う時に、センターお預り分に残高があってもカード内に移し忘れると「残高が不足しています・・」と言われてしまいます。

20万円を1度に支払いが出来るか気になりましたが、店員さんに「センターお預り分にたくさんお金を入れてますので、それを使ってください。」と伝えると、レジで残高確認を繰り返しながらチャージした全額の支払が出来ました。

少々、面倒な手続きは必要となりますが、これにより1回の食費分ぐらいのポイント付与になる予定です。

繰り返しになりますが、クレジットカードの種類によっては付与されない可能性もあるので注意は必要です。今回の購入もポイント付与されるかウオッチしていきます。


決済方法の競争が激化する時代

年末にソフトバンクのPayPayが有名になったように、新たな決済方法が追加され決済手段に関する各社の競争は激化しています。

サラリーマン時代は決済に関する仕事に関係していたので興味深いところですが、以前、「【驚愕】ふるさと納税で返礼率60%!?南種子町」に記載したように、お金を右から左に動かすだけで費用が発生します。

1つの決済に50円の費用であっても、金融機関は1日に何十万や何百万件の決済をするので大きな費用になっています。

ネットやスマホの普及により、もっと便利でコストのかからない決済に変わる過渡期として競争激化しているので、利用者はキャンペーンなどの普及促進策を利用するのが得策です。

Kiigoによるポイント付与についても、普及すればそのうち改悪されるのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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