リタイア生活の理想と現実について

2019年1月27日日曜日

リタイア後の生活

長期に渡って目標としていたアーリーリタイア生活を始めて約3ヶ月になります。

しかし、リタイア後にしてみたいと思っていたことは、あまり出来ていない状態です。

リタイア後にしてみたいと思っていたことと、今後の予定について記載します。

あれから1年以上・・・

会社を辞める約1年前からこのブログを始めましたが、始めて間もない頃に「サラリーマンの心境・・リタイア後にしてみたいと思うこと」を記載しました。

2017年11月15日のブログですので、あれから約1年と2ヶ月経ちました。

早いもので、今から想えば、このブログを作りながらアーリーリタイアを待つのみとなったサラリーマン最後の1年は良い思い出です。

ブログにはやりたいこと8項目を記載しましたが、リタイアしてもやっていないことが多いですね。


リタイア後にしてみたいと思っていたこと

1.通勤ラッシュの観察・・・出来ていません。
当時、通勤電車で私服のラフな服装のおじさんを見かけることがありました。

こちらは会社に行くためスーツを着た出勤途中のサラリーマンで、平日でも自由にしている人を羨ましく感じました。

リタイアして自由になれば逆の立場になってみたい・・・と思ったものですが、実際にリタイアすると平日に働くサラリーマンのことには興味が無くなるものです。

しかも今は地方の生活で、都会のオフィス街を歩くサラリーマンは見ることが出来ません。観察というより懐かしい気持ちで、どちらかといえば、久しぶりにスーツ姿でオフィス街を歩きたくなる気分です。

2.平日限定のランチ・・・かなりやっています。

3.閑散期の旅行や交通機関の利用・・・出来ていません。
休日が重なるサラリーマンは、常に料金設定の高い時期に旅行や交通機関の利用をすることになるため、リタイアして閑散期に利用したいと思っていました。

しかし、リタイアと同時に引越しをしたため、旅行や遠出をしなくても大きく環境が変わりました。

そのため、新たな旅立ちはもうしばらく先になりそうです。

4.目覚まし時計に頼らない・・・出来ていません。
起床は遅くなりましたが、朝8時には起きるようにしています。

8時であれば大体は目覚まし時計に頼らず目は覚めますが、一応、目覚まし時計は8時にセットして寝ています。

独身であれば何時まで寝ていても良いとは思いますが、家族がいればそういう訳にもいかないものですね。

5.ボランティア・・・出来ていません。
6.アルバイト・・・出来ていません。
これらは時間を必要とするものですが、意外とリタイアしても暇にならないものです。

サラリーマン時代、休日は特にやることが無くても気付けば夜になるように、リタイア生活も時間を持て余すことがありません。

ボランティアやアルバイトは今後も出来ないでしょう。

5.海外ドラマ・・・見る時間は増えます。
ボランティアやアルバイトをするほどの時間が無くても、気軽に海外ドラマを見る時間は増えることになりました。

特に、翌日の仕事の心配をしなくても良いので、見入った時は夜遅くまで見ることが出来ます。

これはリタイアして良かったことです。

6.語学の学習・・・出来ていません。
これも時間を持て余すだろうと思ったので、その時間を使ってやりたかったことですが、意外とリタイアしても暇にならないので、出来ていません。


リタイア生活の理想と現実

アーリーリタイアまであと1年という時期、「サラリーマンの心境・・リタイア後にしてみたいと思うこと」に記載したように、リタイア後の生活に夢のような理想をイメージしていたように思えます。

リタイアを後悔している訳ではありませんが、しかし実際にはもっと現実的な生活を送ることになります。

しかし、アーリーリタイアを計画していたサラリーマン時代には気づかなかった良いこともありました。

それは自分や家族のことを考える時間が増えたことです。

生活の大半が仕事では、通勤や家でも仕事に関係することを考えやすくなりますが、仕事が無くなると、自分や家族のことを考えるようになります。

忙しくて気づくことが出来ず、間違った判断をしないためにも、自分や家族のことを考える時間は重要なことです。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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