1月の生活費、アーリーリタイアの3ヶ月目

2019年2月1日金曜日

生活費

アーリーリタイア3ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

退職や引越しの際にクレジットカードで支払ったものが、時間差で1月の支払いになっているものが多く、まだ実質的な生活費を把握するには調整が必要です。

それらを踏まえ、1月の生活費は予定通りとなったのでしょうか。

1月の生活費(支払ベース)

1月に現金で支払いをした生活費と、1月に口座から引き落とされた生活費の合計です。

月に20万円の生活費を想定していますが、支払額では超過しています。リタイア開始における一時費用が含まれるので、時間が経てば支払額も少なくなる計画です。

日用品費:215,416円
健康保険料:0円
スーパー購入費:43,460円
交際費:7,360円
公共料金:9,712円
外食費:21,309円
税金:268,517円
通信費:7,456円
医療費:0円
その他:19,939円
合計:593,169円


一時費用と未払費用の調整

1月に支払った生活費は上記の通りですが、退職と引越し等にともなう一時費用が含まれるためそれらを整理します。

住民税の支払い:約24万円
物干し台の設置:約4万円
カーテン・ラグ:約4万円
エアコン:約10万円
ふるさと納税:約3万円
合計:約45万円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、1月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
今月は健康保険料の支払いをしていないので付け加えています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円


1月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは593,169円となり想定の20万円を超過しましたが、一時費用と未払費用を調整すると、17.9万円となりました。

593,169円-45万円+35,600円=17.9万円

調整後の実態ベースでの生活費では想定していた20万円に収まっているので、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。

今後の予定

リタイア生活は3ヶ月を経験し、そろそろ1ヶ月に使う生活費を予想できるようになりつつあります。

少し見えてきたのは、現状水準の生活を続ければ月に20万円を越すことが無いようです。

しかし、臨時に発生する費用や、把握していない年に1回だけ発生する費用などもあるので、もう少しトラッキングは継続していきます。

ただ、退職開始に伴う一時費用が大きいので、キャッシュアウトは大きくなっており、生活費との乖離は大きくなっています。

4月以降になれば、費用とキャッシュアウトの差額は小さくなる予定ですので、もうしばらくの辛抱です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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