アーリーリタイアして3ヶ月経過した心境

2019年2月2日土曜日

心境報告

会社に行かなくなって3ヶ月が経過し、ハローワークにも行き始めました。

退職と引越しによる環境変化にも慣れて、少し落ち着いたリタイア生活が出来るようになっています。

アーリーリタイア生活を3ヶ月経験した心境について記載します。

<過去のリンクです>
1月7日:アーリーリタイアして2ヶ月経過した心境
11月30日:アーリーリタイアして1ヶ月経過した心境
10月1日:アーリーリタイアまで1ヶ月となった心境
9月1日:アーリーリタイアまで2ヶ月となった心境
8月1日:アーリーリタイアまで3ヶ月となった心境
7月1日:アーリーリタイアまで4ヶ月となった心境
6月1日:アーリーリタイアまで5ヶ月となった心境
5月4日:アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの
4月12日:アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境

給与収入の無い生活を受入れる

今月は給料日になっても給料が振り込まれない最初の月で、20年以上サラリーマンをしていたので給料日は妙に寂しくなりました。

それと同時に給料が振り込まれなくても、生活費は今までどおりの出費となる経験をしています。

こちらも今まで経験したことのない妙な感覚ですが、長期の収入計画をしているので、出費が想定通りであれば問題なく、特に不安はありません。

大きな環境変化がなければ、こんな感じでアーリーリタイア生活は進んでいくのだろうかと感じています。


サラリーマン時代を遠い昔に感じる

まだ会社に行かなくなって3ヶ月ですが、サラリーマン時代は遠い昔のことのように感じてきます。

退職してすぐの頃は、今頃は同僚のAさんは○○の担当をしている頃で、同僚のBさんは○○の担当をしている頃で・・・とイメージしていましたが、3ヶ月もすれば新たな仕事をしている可能性もあり、会社のことが分からなくなっていきます。

3ヶ月過ぎた頃、急にサラリーマン時代が遠い昔のように感じ始めます。

これは退職と引越しによる環境変化にも慣れて、少し落ち着いたことが関係しているのかもしれません。

同僚とも疎遠になっていく

過去の同僚との関係も無くなって行きつつあります。

正月の挨拶として何人かとはメールのやり取りをしましたが、退職した側から「○○のプロジェクトは順調?」や「○○さん、うまくやっているの?」とは聞きにくいこともあり、積極的なコンタクトは取っていません。

恐らく、この状態が続けば過去の同僚達との関係も無くなっていくのだろうと感じます。

それはそれ、ということでしょう。

退職して引越しをしていなければ、同僚達との飲み会参加などで接点は続いていくものでしたが、簡単に会うことができない距離に住み始めれば仕方の無いことです。

それも、想定していたことですから。


平日と休日の違い

45歳でのリタイア生活は、ご近所様には後ろめたい気持ちがあり、平日の昼間に堂々と家の庭に出にくく、気にせず出ることが出来るのは休日になってからです。

一方、平日は株取引が行なわれるので、売買はしなくても気が向いた時に保有リートの価格を見て、今後の計画を考える楽しみがあります。

サラリーマンを辞めると曜日の感覚が無くなりやすいのですが、快く庭に出ることが出来るかどうかと東証で株価が動くかどうかで、辛うじて平日と休日の違いを感じています。

アーリーリタイアをして3ヶ月が経過した普段の生活は、そのような気持ちで1週間を過ごしています。

出費が安定しない

1月の生活費が大きくなったことは「大赤字となったリタイア生活スタート月の生活費」にも記載をしましたが、予定している月に20万円の生活費はまだ先のようです。

健康保険料や住民税を含めた生活費が想定している20万円以内になるには2021年までかかってしまいますが、引越しなどのリタイア開始費用は徐々に無くなりつつあり、もう2~3ヶ月すれば、リタイア後の生活費が見えてくる時期です。

リタイア後の費用がきっちり把握できれば、もう少し贅沢が出来るかもしれませんが、それまでは保守的な生活を続けていく予定です。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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