リタイア生活者の10連休の過ごし方

2019年4月30日火曜日

リタイア後の生活

早いもので今日で平成も終了です。

10連休は早くも4日目になりました。

アーリーリタイアをしたからなのかもしれませんが、10連休が始まってもいつも通りの生活とほぼ変わりませんね。

リタイア生活者の10連休の過ごし方について記載します。

働いている人が多いことに驚く

リタイアして地方生活になったのですが、ご近所さまの殆どは車で通勤されているようです。

休日になると、ご近所さまの駐車場にも車が停められており、少し嬉しい気分になります。

リタイア生活者としては、「ブログを読んでいただいた方からのリタイア生活に関するご質問」にも記載しましたが、周囲の人も休日であれば生活に差異が無くなるので堂々と休日を楽しむことが出来るものです。

しかし、連休に入っても車で出勤される人が多いことに驚きました。

確かに、飲食や小売業などはこの時期は逆に忙しい時ですし、そうでなくても元号の切替えや通常ではない10連休の対応などで出社しなくてはならないのかもしれません。

経験が無いので・・・

改元によってこれまでの平成の時代が終わる大きな節目の時ですが、何となく普段と変わらない雰囲気ですね。

毎年経験する正月も年が変わる節目の時ですが、何となく特別なもののように感じます。

紅白が始まり、ゆく年くる年が放送されて、除夜の鐘が鳴って、・・・毎年同じ経験をするのですが、新年の到来とその年の終わりを感じます。

今回も一部の番組ではカウントダウンをするようですが、過去に今回のような改元の経験が無いので統一感はありません。

それほど節目を感じないのはアーリーリタイアをしたからでしょうか?

リタイア生活者の10連休の過ごし方

とは言え、10連休ですので何時もと違った過ごし方をしようと思っています。

外食の回数を増やしたり、少し高めのものを注文したりなどですが、おめでたい時なので、少々贅沢をする時です。

ただし、人が集まる場所は混雑するので、なるべく近場で普段に近い生活になります。

以前から言われてきたことですが、この10連休中は株式の取引は停止となり、世界経済とのギャップが気になります。

日々の値動きは気にしないことを心がけているのですが、本当に長期間値動きがなくなると、それはそれで違ったことが気になりますね。

とまあ、このような違いはありますが、それ以外については全く普段と同じ生活を送っています。

やはりアーリーリタイアすると連休の有り難味が薄れるのだろうと思います。

今年の正月は特別なものを感じましたが、来年以降は特別なものを感じなくなってしまうのだろうか・・・。

昨年の今頃と比べて

サラリーマン最後の5月連休と家の様子」は、昨年のゴールデンウイークに記載したことですが、「来年の今頃は、どんな気分になっているのだろうか・・・」とを考えたものです。

アーリーリタイアが目前となり、購入した家の様子を見に行った時のことを記載していますが、今年のゴールデンウイークについて考えたものです。

サラリーマンの頃であれば、10連休のうち4日目であれば「まだ半分以上も残っている・・」という安心した気分であったと思います。

5日目が終わると「もう半分が終わってしまった・・」と感じたはずです。

後半になれば時間が過ぎる速度が速まり、あっと言う間に最終日となり憂鬱な夜を迎えます。

まだ4日目ですので、特に今までとは変わらない感覚ですが、後半になれば憂鬱から解放され、アーリーリタイアして良かったと感じるのかもしれません。

ニュースで「早くもUターンラッシュが始まり・・」や「連休最終日の今日」という用語を聞くと嫌な気分になったものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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