以前「生活費を把握していますか??意外に面倒で難しい支出管理について」にも記載のように生活費の把握は意外に難しいものですが、給与収入の無いアーリーリタイア生活においては支出をきっちり把握しておくべきと思います。
サラリーマン時代、仕事で色々な情報を数値化してトラッキングをしていたのですが、リタイア生活後は生活情報をトラッキングするようになりました。
サラリーマン時代は会社で働くことが仕事でしたが、支出管理はリタイア後の重要な仕事になっています。
表をつくって数値入力しているもの
「水道・光熱費等の固定費 2019年3月」に光熱費の管理について記載しましたが、1月からは車の走行距離やガソリン代も管理しています。
サラリーマン時代、それらはすべて適当に支払って管理していなかったのですが、今ではコツコツと表をつくって数値入力をしています。
ただ、管理を始めるとサラリーマン時代に仕事でトラッキングをしているように、可視化・数値化によって今まで気付かなかったことに気付くようになります。
リタイア生活によって車に乗る日は増えたのですが、以前よりも燃費が良くなったことも分かりました。
1回の走行距離が増えたことが理由なのかもしれません。
1月からの走行距離
驚いたことに、今年に入って約2,000kmも走行しています。
サラリーマン時代は休日に近所に買い物へ出かける程度でしたので、かなり増加したように思います。
その間に給油は7回しており、合計のガソリン代は12,501円でした。
ネットに掲載されている実燃費の平均よりも少し悪いのですが、以前からイメージよりも良いようです。
アーリーリタイア生活の外出状況
リタイア生活に入ってからは、近場ですがほぼ2日に1回は外出するようになり、基本的には車を使っています。
リタイアされた方のブログを見ていると、よく自転車を交通手段とされていることが多いのですが、Ranpaの家は丘のような場所にあるため車が中心となってしまいます。
「リタイア生活での外食はどんなものか」にも記載しましたが、外食はクーポンを使うことが多いので、少々遠くの店に行くことも普通になっています。
最近は暖かくなってきたので、植物の購入に出かけることも多くなってきました。
小さな庭でも植物を育てることが出来るのは、戸建てを購入して良かったことです。
地方なので外出時の維持費も安い
考えてみると、会社を辞めて引越しをしてから電車には1度も乗っていませんでした。
サラリーマン時代は毎日のように通勤電車に乗り、休日にも乗ることがあったのですが、まだ最寄の駅も使ったことがないのです。
そのため外出時の費用はガソリン代と高速料金だけとなり、地方ではそれが普通なのだと思います。
駐車場付きの戸建てなので駐車場にかかる費用は不要ですし、維持費としては車検や保険ぐらいです。
以前「自動車保険の更新、軽自動車になって固定費削減」に、リタイア生活を想定し、固定費削減のために軽自動車に換えたことを記載しましたが、軽自動車を交通手段として地方で生活するのがアーリーリタイアに適したものと改めて感じます。