引越しで購入した家電やふるさと納税のクレジットカードの請求が終わり、ようやく3月は支払ベースで予定していた20万円以内になりました。
リタイア生活を始めて20万円以内となったのは初めてのことですが、6月からの住民税の支払いが始まるまではこの調子で行けそうです。
いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正を行ないます。
それらを踏まえ、3月の生活費はどうなったのでしょうか。
3月の生活費(支払ベース)
3月に現金払いした生活費と、3月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
リタイア生活5ヶ月目となり、各費用は安定してきたように思います。
スーパー購入費:41,624円
外食費:22,476円
日用品費:14,124円
交通費:6,822円
公共料金:19,070円
健康保険料:36,860円
通信費:9,018円
交際費:3,300円
交際費:3,300円
その他:8,638円
合計:161,932円
一時費用と未払費用の調整
3月に支払った生活費は上記の通りですが、通常よりも一時的に増加している費用を調整します。
今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。
健康保険料:約3.7万円
合計:約3.7万円
逆に本来費用として想定すべきでしたが、3月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。
固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円
3月の生活費(実態ベース)
支払ベースでは161,932円となりましたが、一時費用と未払費用を調整すると16.1万円となります。
161,932円-3.7万円+35,600円=16.1万円
支払ベース、実態ベースともに20万円に収まり、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。
161,932円-3.7万円+35,600円=16.1万円
支払ベース、実態ベースともに20万円に収まり、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。
今後の予定
アーリーリタイア生活は5ヶ月目になり、支出は安定してきました。
国民年金が免除申請により支払免除され、住民税や国民健康保険も想定通りの金額となれば、問題なく20万円以内で生活が出来そうです。
「リタイア生活を左右するのは固定費ではないか」に、固定費が大きくなるほどリタイア生活は厳しくなることを記載しましたが、ここに家賃や住宅ローンの支払いがあって、国民年金や国民健康保険の支払いもあれば、20万円では生活できないだろう思います。
引続き、支出管理は継続するとして、突発的に発生する家の修繕や家電の故障なども考慮しながら余裕の持った計画をしていきたいものです。
国民年金が免除申請により支払免除され、住民税や国民健康保険も想定通りの金額となれば、問題なく20万円以内で生活が出来そうです。
「リタイア生活を左右するのは固定費ではないか」に、固定費が大きくなるほどリタイア生活は厳しくなることを記載しましたが、ここに家賃や住宅ローンの支払いがあって、国民年金や国民健康保険の支払いもあれば、20万円では生活できないだろう思います。
引続き、支出管理は継続するとして、突発的に発生する家の修繕や家電の故障なども考慮しながら余裕の持った計画をしていきたいものです。