7月の生活費、アーリーリタイアの9ヶ月目

2019年8月2日金曜日

生活費

アーリーリタイア9ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

今月も住民税や固定資産税の支払いをしたので支払ベースでは想定の20万円を大幅に超過しています。

これについては、先日、近所にセブンイレブンがオープンし、オープニングキャンペーンに参加するために支払を前倒しにしたものです。

オープンしたセブンイレブンに行ってみると、nanacoのチャージ額に応じて商品がもらえるキャンペーンをしていました。

計画よりも少し早いですが住民税や固定資産税を支払うこととして、何度かに分けて15万円ほどチャージし、お米15kg(5kg×3袋)と、お菓子やラーメンをたくさんいただきました。

さて、いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正をしていきます。

それらを踏まえ、7月の生活費はどうなったのでしょうか。

7月の生活費(支払ベース)

7月に現金払いした生活費と、7月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。

その他の支払いが大きくなったのは「リタイアしてからの体調管理・時間があることによる余裕」などに記載した診察費が理由ですが、一時的な増加となります。

スーパー購入費:33,500円
外食費:24,699円
日用品費:22,397円
交通費:12,031円
公共料金:13,145円
健康保険料:36,860円
税金:204,000円
通信費:8,588円
交際費:618円
その他:36,859円
合計:392,697円

一時費用と未払費用の調整

7月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。

今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。

住民税についてもサラリーマン時代の所得に対する税金なので、いったん差引きます。

健康保険料:36,860円
住民税:156,000円
固定資産税:48,000円
合計:約240,860円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、7月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円

7月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは392,687円となりましたが、一時費用と未払費用を調整すると187,437円となります。

392,687円-240,860円+35,600円=184,826万円

支払ベースでは20万円を超過しましたが実態ベースでは20万円に収まり、今のところアーリーリタイアの計画に大きな変更は必要なさそうです。

今後の予定

実態ベースの生活費としては安定的に20万円を下回っており、今後も大きな出費が無ければ、恐らくこの調子で行きそうです。

今後予定している税金・保険料で主なものは以下となります。

住民税(15万円/回):10月・来年1月
固定資産税(1.6万円/回):支払終了
健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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