日経平均としてはバブル期以降の年末の最高値で終了したこととなり、多くの投資家さん達にとっては良い1年であったのではないでしょうか。
Ranpaも主に運用しているリートが上昇したこともあって、アーリーリタイア1年目として幸先の良いスタートとなりました。
今年の運用成績を振り返ってみようと思います。
運用収入
資産運用はインカムゲインを目的としているため、投資しているリートは基本的に売却しないようにしています。
そのため収入は利息・配当となり、2020年は以下となりました。
※税引後の収入です。
社債 利息 :156万円
リート分配金: 84万円
株式 配当金: 10万円
合計 :250万円
評価益の状況
今年のリートは年初に大きく下げ、1月4日の評価益は22万円だけとなり、もう少しでマイナスになるところからスタートしてしまいました。
その後は基本的に上昇傾向が続いたので、安心して過ごすことが出来ました。
しかし、あくまでもインカムゲインを目的として投資をしているので、評価損益が良くなっても仮想世界での利益に過ぎないのですが・・・。
※2019年終了時点での評価益
リート :470万円
株 式 :116万円
投 信 : 15万円
合 計 :601万円
来年の予測
来年はオリンピックの年となり、再来年にかけて景気は大きく悪化するとの予想をする人は多いようです。
リタイア資産による運用は長期保有を前提としていますので、大きく下落する時には売却するかどうかの判断をすることになりそうです。
しかし、景気が下降するにしても、ある程度の範囲に収まり、保有している資産を売却しないで済ませたいものです。
リートや高配当株は長期保有をしてこそ真価を発揮するものですので・・・。
オリンピックが終わっても景気は悪化しないという過去の数値もありますので、楽観的に見ていきたいと思います。
来年のこの時期においても、良い1年であったことが記載出来ることを期待します。