アーリーリタイアして転倒を経験する

2020年1月12日日曜日

リタイア後の生活

半年ほど前からジョギングを始め、今も続けています。

学生の頃よりも走っているのではないかと思います。

しかし、今日はいつもと違うコースを走ったこともあり、つまづいて転倒してしまいました。

手や足に擦り傷が出来て、今でも少し痛いです。

46歳になって走って転倒するとは思いませんでした。

少し懐かしい転倒の経験

転倒したのは川沿いの舗装されていない道を走っていた時です。

始めて走る道であったので、川や周囲の景色を眺めながら走っていたところ、凸凹があり、何かにつまずいてしまいました。

つまずいて転倒するまでの感覚は、若い頃に転倒した時の感覚と同じものでした。

体がどんどん傾斜していくがどうにもならず、マズイ・・・と感じる瞬間です。

すべての体重を手で支えるのは良くないと感じ、受け身をしたこともあり、服装はいかにも転倒したように汚れてしまいました。

しかし、車の少ない道を選んでいるので、転倒の瞬間は恐らく誰にも目撃されず、恥ずかしい思いをすることだけは避けられました。


転倒リスクの高まる条件が重なり

最近は4kmぐらい走っているのですが、なるべく上下動を少なくして楽に走ることを意識しています。

上下動を少なくするため、地面から足を上げすぎないようにもしています。

考えてみると、以下のことが重なり転倒は起こるべくして起こったようにも思えます。
  • 初めて走る道
  • 舗装されていない凸凹の路面
  • 周囲の景色を見ながらジョギング
  • なるべく地面から足を上げないフォーム

転倒は意外に多いことを知っていますか

転倒は高齢者が寝たきりになる原因の上位となっているそうです。

特に65歳を超えると増えるそうで、転倒を甘く見てはいけないとのこと。

確かに今回経験をしてみて、もう少し反射神経が良く踏ん張る力があれば、傾斜していく体を持ち直せたかもしれないと感じました。

年齢とともにそれらが失われていくので、より転倒しやすくなるのだと思います。

傾斜していく瞬間は時間が止まったように長く、足を出すよりも傾斜する速度の方が速くて追いつけないことを感じました。

まさに、その瞬間が過去に転倒を経験した懐かしい時間であったのですが・・・。

天気が良ければ明日もジョギング

まだ高齢者ではないのですが、一応、ジョギングする時はもう少し注意して走ろうと思いました。

毎日ジョギングを続けることが出来るのは幸せなことだと思いますので。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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