サラリーマン時代であれば無駄な買い物をしても、毎月給料がもらえ、そのうちボーナスももらえるので、時間が補填してくれそうに感じます。
しかし、アーリーリタイアして無駄な買い物をすると、無駄なまま終わってしまうように感じます。
そのような変化の中で、アーリーリタイアしたら買わない方が良いと思うものについて記載します。
まずは生命保険
生命保険は働いて得られる収入を保障するものですが、アーリーリタイアすると給与収入が無くなるので、保障を買う必要は無くなったように思えます。
普通は働き手が入院したり死亡するなどすれば収入が無くなって困るのですが、アーリーリタイアすれば働き手がそもそも存在しません。
給与収入がなくても生活が出来るように計画してアーリーリタイアしているので、生命保険が要らなくなるのは当然であろうと思います。
アーリーリタイアをすれば保険料の支払いが不要となり、出費が少なくなるかもしれませんね。
高級車など
車は何となく高いものに乗ってみたくなる不思議な商品だと思います。
高級車は高いのですが、燃料費や税金、車検の他、タイヤやバッテリーを交換する時も高くなってしまいます。
また、減価償却は激しく、どんどん資産価値の劣化が進みます。
そんなことは分かっていても、何となく高い車に乗ってみたくなるものでした。
高級車の方が安全なのかもしれませんし・・・。
しかし、アーリーリタイアするとそのような感情は吹っ切れ、高級車は本当に縁の無いものになったように感じます。
現実主義的なアーリーリタイア生活では高級車は買わなくて良いものになりました。
逆に買っても良いと思うもの
アーリーリタイアしても、必要なものは買うべきだとは思います。
例えば、最初に〇〇万円が必要でも、〇年経てば最終的には得するようなものです。
例えば住宅などで、長期間で考えると賃貸は高額になるので、まとまった出費になっても購入する価値はあるように思えます。
家電製品も省エネタイプが多くなっているので、少し高くても買う価値はあるように思えます。
ただし、きっちり計算しなければ、〇年経っても損したままとなるものも多いので注意が必要でしょう。
時間が経てば口座に給料が振り込まれるサラリーマン時代、流行やカッコ良さやなどの経済合理性にそぐわないものにも魅力を感じましたが、アーリーリタイアしてからはそのようなものに魅力を感じなくなったようです。
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