あしたでんきへの切り替えが完了して、1時間ごとの電気代が分かるようになりました

2020年3月5日木曜日

住まい

引越しをしてから電力会社の切り替えに悩んできました。

2016年に電力の自由化が始まり、色々な会社が参入して電力会社も選択が出来るようになったのですが・・・。

オール電化の今の家に引越して1年以上も悩んだ結果、ようやく東電系の「あしたでんき」に決めて切り替えも完了しました。

サービスが同じなら安くて良い

あしたでんきは、最近増えてきた基本料金0円のサービスです。

エリアごとに1kWhの単価が決まっており、料金は単純に電力使用量に単価を掛けるだけです。

因みに、大手電力会社は基本料金があって、時間帯ごとに単価が変化する料金設定になっており、電気を使う時間によって損得が出てきます。

過去1年間の利用明細を見て、各月に使用した電力量をあしたでんきの単価に掛けたのですが、すべての月で安くなりました。

気温の差によって電気を使う時間と量は変わるのですが、1年を通してすべての月で安くなるのであれば、あしたでんきの方が良いのでしょう。


電気代の差

Ranpa家で変更した場合、夏は2,000円/月ぐらい安くなり、冬は2~300円ぐらい安くなるようです。

冬はエコキュートでお湯を沸かすために夜間の使用量が多くなるのですが、今まではオール電化タイプの契約で夜間電力の単価が安く、あしたでんきとの差は小さくなるようです。

1年を通すと1.5万円ぐらい安くなると思います。

微々たる金額ですが、提供されるサービスは同じですので、無駄な出費は省いた方が良いでしょう。

変更の手続きも簡単でした。

スマートメーター

解約した大手電力会社のマイページでは、時間帯ごとの電力使用量を確認することが出来たのですが、2~3日前の情報が最新でした。

しかし、あしたでんきに切り換えてからは、その日の1~2時間前までの使用量を確認することが出来るようになりました。

もともと、電気使用量の計測が通信で行われるスマートメーターが付いていたようですが、使った1時間ごとの電気代が、すぐにスマホで確認出来ることには驚きます。

まとめ

アーリーリタイアを目指す場合も、アーリーリタイアしてからの生活も、不必要な固定費は削減すべきであろうと考えています。

受けるサービスを少なくして生活費を節約するのではなく、同じサービスを受けながら固定費を削減することで、使えるお金を増やすことを目指したいと思っています。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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