国民健康保険への加入手続きをしてアーリーリタイアが完成しました

2020年4月13日月曜日

アーリーリタイアのスタート

国民健康保険は4月から新年度の保険料となるので、1年3か月続けた任意継続を辞めて国民健康保険に切り替える準備を進めてきました。

そうして今日から国民健康保険の被保険者となりました。

役所でした任意継続から国民健康保険への切り替え手続きについて記載します。

<関連ブログ>
国民健康保険への切り替え手続きを開始、新保険料はいくら?
任意継続していた健康保険料を返却しました


役所での手続き

事前にHPで必要書類を調べたところ、会社を退職して国民健康保険に切り替える場合は、①健康保険組合の資格喪失証明書と、②印鑑が必要とのことでした。

資格喪失証明書は勤めていた会社の健康保険組合に保険証を返却して作成をしてもらいました。

それらを持参し、役所の窓口に行きます。

窓口で健康保険組合から国民年金へ切り替えるための簡単な書類に記入をします。

記入内容は、名前、生年月日、住所、電話番号等ぐらいで、嫁の分と合わせて2枚に記入します。

そうして待つこと約2分ぐらいで、健康保険証が受け渡されました。

見た感じはマイナンバー通知書のようなものです。

アーリーリタイアに関する手続きが終了

退職してから幾つか手続きをしてきましたが、これでアーリーリタイアに関する手続きは終了したことになります。

どのような手続きをしたかについては「手続き紹介」に纏めています。

このブログで何度も記載してきましたが、アーリーリタイアしてスローライフを送ろうと思っても、退職直後はサラリーマン時代よりも出費が多くなるのため、逆に不安定な生活になってしまいます。

サラリーマン時代の住民税の支払いや国民健康保険への切り替えが完了し、やっと本当のアーリーリタイア生活が来ると言えるでしょう。

Ranpaの場合、2018年10月末までサラリーマン生活をしていましたが、今になってようやくそれが実現しました。


これから何が変わるのか

段階的に変わってきたものも含みますが、サラリーマン時代からの変化は以下となります。

①年間118万円支払っていた所得税が0円になる
 (利子や配当等から源泉徴収されるものを除く)

②年間60万円支払っていた住民税が0円になる

③年間55万円支払っていた健康保険料が3.6万円になる

④年間94万円支払っていた厚生年金保険料が0円になる
 (国民年金は免除手続きをしているため)

改めて見ると、サラリーマン時代には大きな金額が給料から控除されていたものだと思います。

そして働き続ける限り、これらの控除は続くのですが、アーリーリタイアすれば解放されるのでしょう。

今日の手続きによって、ようやくそれが実現しました。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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