今後のリタイア資産復活の予想について

2020年4月15日水曜日

投資全般

昨日まで6営業日連続で復活基調にあったリタイア資産ですが、今日はまた減少となりました。

6営業日で376万円復活したのですが、この後はどうなるのでしょうか。

リートは2月決算会社の決算発表が始まり注目をしているのですが、コロナの影響が分からないので織り込まないという感じもあり、やはり先行きは不透明です。

ただ、基本的には現段階で分配金を下げる予想はしていないようです。

が、しかし、実際の運用状況等は様々な要因により大きく異なる可能性が あります・・・という但し書きがきっちり付け加えられています。


リタイア資産の状況

現時点でのリタイア資産の評価損益は以下となります。

 リート:-448万
 株式:+9万
 ファンド:-54万(前日価格)

評価損益としては合計で-493万円ですが、暴落前の2月21日と比べればリタイア資産は1,150万円減少したことになります。

直近の最悪時はストップ安リートが多発した3月19日で、評価損益としては合計で-1,125万円、暴落前の2月21日と比べてリタイア資産は1,782万円が減少していました。

今でも大きく減少はしているのですが、3月19日を経験すれば十分に上昇したように感じてしまいます。

復活への試算

2月21日からリート価格は大きく下がりましたが、少しずつ追加投資をしてきました。

仮に追加投資をしなかった場合との評価損益の比較は以下となります。

 追加投資しなかった評価損益:-906万円

 追加投資した現在の評価損益:-493万円

仮に追加投資をしなかった場合との損益分岐点の比較は以下となります。

 追加投資しなかった損益分岐点:現在価格の124%

 追加投資した現在の損益分岐点:現在価格の116%

追加投資による難平によって損益分岐点は下がったのですが、当然、下落すれば減少額はより大きなものになるので、追加投資は少しずつしています。


リートの分配金について

追加投資による口数増加によって分配金は増加する予定です。

仮に、決算発表での予想どおり大きく分配金が減少することがなければ、2020年後半からはリートの分配金による収益は大きく増加します。

あくまでも、減少しなければですが。

仮に、現状の予想分配金から変更されなければ、分配金額は以下となります。

 2020年1月~6月合計:57万円

 2020年7月~12月合計:81万円

ただし、ホテル系リートなどの変動賃料は確実に減少するでしょうから、これは皮算用になると思います。

しかし、1年、2年後にある程度復活していれば、良い収入源になるはずです。

新型コロナが収束して、数ヶ月前の状態に早く戻って欲しいものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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