毎日働くサラリーマンが気付きにくい世界とは

2020年5月29日金曜日

リタイア後の生活

朝出社して家に帰るのは夜遅くというサラリーマンの方は多いと思います。

休日はカレンダー通りで週末だけとなれば、平日昼間にどのような人達が活動しているのか分かりません。

実は平日昼間でも働いていないと思える人が多くいる・・・ということを知ったのはアーリーリタイアしてからです。

毎日出社してオフィスで同僚達に囲まれた生活をしているサラリーマンにとっては、子供や老人以外はみんな同じように働いていると感じてしまうのですが・・・。

隣裏に住んでいる方の場合

Ranpaの隣裏に住んでいる方ですが、平日の昼間なのにご主人をよく見かけます。

年齢は30代~40代ぐらいでしょうか。

戸建てに住んで、車は2台所有されていますが、日中にお子さんと遊んだり、いっしょに入浴する声が聞こえてきます。

殆どの時間で駐車場に車2台が止まっているので、外で仕事をしている感じはしません。

いつも在宅のようですが仕事は何をされているのですか・・・とは聞けませんので想像ですが、自宅でネット関係の仕事をされているのだろうと想像しています。

身近で自由に生活をされている人もいるのだな・・・と、知りました。

相手側からしても、Ranpaのことを同じように感じているかもしれませんが・・・。


意外に外出時にも多く見かける

平日昼間に外出すれば、普通は働いているであろう人を意外に多く見かけます。

当然、高齢者の比率は圧倒的に多いのですが。

週末に勤務している人、新型コロナの関係で自宅待機している人だろうか・・・と考えてしまいますが。

サラリーマン時代、自営業の方と接することもありましたが、服装はいつも私服で割と気楽で自由に生活をしている人のような印象があります。

自営業をされている方には、セミリタイアに近い生活をしている人が割と含まれるのではないでしょうか。

親が事業をしており、適当に手伝うだけで良い人もいるでしょう。

経済的に豊かな生活をしているかどうか分かりませんが、世の中には少しだけ働いて自由に生活をしている人もそれなりにいるのだと感じます。

毎日働くサラリーマンの知らない世界

通勤電車に乗って毎日出社しているサラリーマンの方にとっては、毎日朝から晩まで働くことが普通のように感じます。

そうして、少しでも大きな仕事をこなして・・・や、効率的に働いて・・・や、そろそろ昇格して・・・、などと考えてしまい、会社人間になってしまいますよね。

Ranpaの場合、45歳までサラリーマンとして頑張って、その後はアーリーリタイアをして自由を得ることを考えたのですが、実は世の中にはもっと気楽に自由な生活をしている人は多かったのかもしれませんね。

もしサラリーマンを辞めていなかったとすれば、平日は毎日朝早くから夜遅くまで働いていると思いますが、それが定年まで続くことだったかもしれません。

奴隷は自分が奴隷であることに疑問を持つことは少なかったと言われますが、サラリーマンもサラリーマン以外の生活を想像しにくいのでしょう。

アーリーリタイアして平日昼間の世界を経験すると、そのような側面に気づくことになりました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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