14週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか

2020年5月30日土曜日

投資全般

今週は経済再開が全国的に広まったことで、相場は右肩上がりとなりました。

一方で、先週まで減少傾向にあった感染者数が増加に転じたことと、治療薬のアビガンやレムデシビルについて期待したほど効果が出ていないことが今後のマイナス要因です。

このまま感染者数が横ばい程度で落ち着けば、来週も引き続き再開に向けた期待で上昇相場は続くかもしれませんが、増加していけば上昇した反動が大きく出るのでしょう。

<関連ブログ>
3週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
4週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
5週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
6週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
7週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
8週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
9週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
10週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
11週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
12週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか
13週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか

リタイア資産の増減状況

今週も5営業日すべてプラスとなり、リタイア資産は262万円増加しました。

先週から通算すれば10営業日連続となり、これは急落後初めてのことです。

週ごとの増減については以下となります。

1週目:-460万円
2週目:-17万円
3週目:-808万円
4週目:-574万円
5週目:+584万円
6週目:-284万円
7週目:+306万円
8週目:+107万円
9週目:-10万円
10週目:-46万円
11週目:+230万円
12週目:-239万円
13週目:+189万円
14週目:+262万円

各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)


評価損益の状況

10営業日連続プラスとなったことで、評価損益のマイナス額は大幅に縮小してきました。

アメリカ・国内ともに相場は回復基調ですが、主にアメリカのリートに投資しているファンドの戻りは悪いようです。

各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)
※ファンドの価格は当日価格として評価しています。

来週はどうなるのだろうか

感染者数は足元では増加傾向にあるのですが、東京都を含め全国的に経済再開には積極的なようです。

これはK値の推移で見た場合、まだ想定曲線から乖離していないためであろうと思いますが、以前の増加傾向にあった時と比べ、行政側は前のめりになったように感じます。

小池都知事を先頭に、色々な分野の方が早期に緊急事態宣言を発令しなくては手遅れになると言っていましたが、現段階ではまだ警戒を煽るような動きは出ていません。

新型コロナの傾向がより詳しく分かってきたので、経済活動と両立をする自信が持てたためであれば良いのですが・・・。

とりあえず、今週は感染者数の増加はしたもののまだ許容範囲であり、相場は上昇傾向を続けたと見ています。

来週も感染者数に左右される敏感な相場になると思います。(特に国内リートに関しては)

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活
にほんブログ村 配当・配当金
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ