セカンドハウスはリタイア生活をより楽しませてくれるか

2020年7月15日水曜日

住まい

先日「最近気付いたリタイア生活をより楽しむ方法」に、敢えて賃貸に住むことを記載しましたが、セカンドハウスも良いなと思い始めています。

セカンドハウスを持つなど贅沢に聞こえるかもしれませんが、やり方次第では手の届く範囲にあるようにも思えてきました。

忙しいサラリーマンは夜を除く殆どの時間は家に居ないのですが、リタイアすると家を使う時間が増えます。

リタイアすると住む場所はサラリーマンと違った意味で重要になります。

セカンドハウスを持つメリット

リタイアして自由時間が増えれば行くことの出来る場所も増えてきます。

しかしド田舎に住めば行く場所は限られ、やがて飽きてくると思います。

もちろん、自然と戯れることも悪くは無いのですが、変化の無い場所よりも、新たなお店がどんどん増えるような場所の方がリタイア生活は面白いのではないでしょうか。

もしセカンドハウスを持てば行くことの出来る範囲は単純に倍増します。

旅行のような短い期間ではなく、住むことでじっくりと経験することが出来ます。

行きたい店が最初の家の近くになくても、セカンドハウスの近くならあるかもしれません。

涼しい場所のセカンドハウスを購入すれば、暑い時期の避難先として使えます。

恐らく、セカンドハウスはリタイア生活をより楽しませてくれるのであろうと思います。

<関連ブログ>
夏は北海道、冬は沖縄という生活


実際に購入することを考えると

セカンドハウスという位置付けとして割り切ることが出来れば、少々古くて安い中古住宅で良いと思います。

少し不便な場所であれば、かなり安価なものからあります。

恐らく、固定資産税も安く、維持費は安くなりそうです。

安くて古い物件の殆どは住みたくない状態のものばかりですが、数多く見ていくと、リフォームされて意外に綺麗なものが出てきます。

ただし町までは遠ければ、自然と戯れることに飽きた後は、セカンドハウスに行く気が無くなるかもしれません。

そのため、町に近い田舎の物件が良いのだろうと思います。

簡単に答えが出ない

もし、涼しさを求めれば、冬には雪の降る地域になってくるのですが、数か月間放置することを考えれば戸建てよりもマンションの方が良いように思えます。

しかし、マンションは管理費や駐車場代などの維持費が高くなってきます。

本州で避暑に拘れば山間部となりますが、山間部は近くに買い物や飲食する店が少ないので楽しめない可能性があります。

買い物や飲食する店が多くて涼しい場所となれば札幌の郊外などが良いのですが、遠いので簡単には行きにくく、交通費だけでも高額になってきます。

・・・などのような、依存関係があって相反するような条件が出てきて難しくなります。

やはり、簡単には満足の出来る物件は見つかりません。

セカンドハウスは単なる物欲の表れかもしれませんが、一方で、リタイア生活を飛躍的に楽しませてくれるものかもしれません。

最近は、不動産情報を毎日チェックしているのですが、気長に良い物件を探してみようと思います。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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