最近気付いたリタイア生活をより楽しむ方法

2020年7月4日土曜日

住まい

サラリーマン時代、仕事以外の外出は週末だけでしたが、リタイア生活になってその回数はとても多くなりました。

自由な時間を使って色々な場所に行くことは、リタイア生活の楽しみの1つであろうと思います。

Ranpaの住むこのエリアは都市部ではないのですが、車で少し走れば色々な場所に行くことが出来ます。

しかし時間とともに、行く場所は固定化しつつ、マンネリ化する傾向もあります。

最近気づいたマンネリ化を防いでリタイア生活を楽しむ方法について記載します。

リタイア後に住む場所は重要

電車通勤のサラリーマンが住む場所を探す場合、駅近かどうかは最優先されるポイントであろうと思います。

しかし、リタイア後に住む場所であれば、どのような生活を楽しみたいかで人それぞれ違ってきます。

海が好きな人であれば海の近く・・・などですが、とは言え、近くに色々な店があった方が良いと思います。

海が好きだからといって海の近くに住んでみても、例えば近くに釣り道具屋が無けれ面白くないでしょうし、あったとしても古くて小さい店が1つではなく、大きくて新しい店が幾つもある方が楽しくなるでしょう。

リタイアすると自由時間が多くなるので、行く場所が増えることとなり、楽しむためにはこれまでよりも住む場所が重要になるはずです。

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購入したリタイア後の住宅に住んで分かったこと①


敢えて賃貸という選択肢

ただリタイア後、好きな場所に住んでみても長く住むとマンネリ化はするでしょう。

Ranpaは安定性や経済合理性の面から戸建てにしたのですが、定期的に住む場所を変えてリタイア生活をより楽しむためには賃貸も良かったかな・・・と、最近、思えてきました。

賃貸住宅の多くは2年更新なので、2年ごとに引っ越しをして色々な住んでみたい場所に住んでみるのは楽しそうです。

寒い地域に住んでみたり、暖かい地域に住んでみたり、標高の高い観光地に住んでみたりと、面白そうな環境を求めて住む場所を変えることができるでしょう。

リタイア後に住む家は駅近である必要が無いですし、そもそも通勤先も無いですから、選択肢はサラリーマンの時のように限定されません。

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夏は北海道、冬は沖縄という生活

引っ越しを嫌う人も多いが・・・

サラリーマン時代は何度も転勤で引っ越しをしましたが、Ranpaは転勤は嫌いではありませんでした。

知らない街に住むことに興味があったことと、マンネリ化した仕事の環境がリセットされ、転勤すれば転居手当がもらえるなど、良いことが多かったと思います。

今でもそれぞれの街で暮らした経験は、良い思い出となっています。

確かに引っ越しは面倒ですし、賃貸住宅は戸建てに比べて品祖になってしまいますが、アーリーリタイアをより楽しむことは出来るのかもしれませんね。

既にRanpaは戸建てを購入したので簡単に切り替えることは出来ないのですが、これからリタイア後に住む家を考える人であれば、このことを考慮しても良いのではないかと思います。

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自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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