夏は北海道、冬は沖縄という生活

2019年7月30日火曜日

リタイア後の生活

アーリーリタイアして家に居る時間が多くなったのですが、サラリーマン時代のように1日中エアコンの効いたオフィスとは違い、夏の暑さを強く感じます。

エアコンの効いている部屋であれば涼しいのですが、それ以外の部屋では少し作業をしただけで汗が流れてきます

梅雨が明けて、確かに最近は全国的に猛暑になってはいるのですが、リタイア生活をしてみると強烈に夏の暑さを感じるこになるようです。

日本の夏はこんなに暑かった?

涼みに行く気持ちが分かる

リタイアされた高齢者はエアコンの効いているショッピングセンターや図書館へ涼みに行くなどと聞きます。

平日の昼間のショッピングモールでは高齢者の比率は高くなるのですが、フードコートなどで長時間座っている高齢者はよく見かけます。

恐らく、それは涼みに来ていると思うのですが、その気持ちが分かるようになります。

夏休みになれば子供が増えるのですが、図書館はエアコンの効いた良い暇つぶしスポットだろうと思います。

夏は北海道に住めないか

そんな中、夏だけ北海道で生活出来ないか考えてみました。

学校も仕事も関係のないリタイア生活なので、行く場所があれば意外と可能ではないかと思えてきたためです。

夏以外は住まないので管理費のかかるマンションは避けて、中古の戸建てを検索すると500万円ぐらいの物件は普通に見つかります。

北海道は広いので、中心地から離れるとかなり安いものがあるようです。

アーリーリタイアして暑い夏は北海道で生活する・・・というのは最高なのですが、意外と夢物語では無いかもしれません。

今住んでいる家も購入してから1年以上住まずに放置していた経験から、夏だけ住む家を持っても何とかなるのではないか・・・・と思うようになりました。

<参考ブログ>

もし夏だけ住む物件を持った場合

家を購入してから1年以上住まずに放置していた経験が役立つのですが、放置しているだけでも最低、以下のコストはかかります。

・固定資産税
・インフラ固定費
・様子を見に行く交通費
・新しい家の修繕費

修繕費を除いた合計の最低価格としては年間30万円ぐらいでしょうか。

物件さえ購入してしまえば、あとはそれぐらいの費用で暑い夏は北海道で生活するという夢のような生活が出来るのかもしれません。

最近、ゴールデンカムイを見て北海道への憧れも持つようになりました。

ジャストアイデアなので詳細な検討は全く出来ていませんが、アーリーリタイアすればそのような生活が可能なのかもしれません。

来年に向けて検討

今年は無理なので、来年に向けて検討してみようと思います。

恐らく調べていけば、もっと費用が大きくなったり、北海道に家を放置することの無謀なことも分かってくるかもしれません。

暑さだけを考えるなら、全館空調にして家中にエアコンを効かせる方が、明らかに費用は安くなると思います。

ネットには、設定温度などの使い方にもよるそうですが、エアコンを1ヶ月間つけっぱなしにしても電気代は1万円ぐらい増加するだけという情報が多いようです。

最近になって天気予報で北海道の気温をチェックするようになったのですが、思ったよりも気温差が無いようにも感じてはいます。

暑い夏は北海道で生活する・・・という夢のような生活を取るのか、現実を考えるのか、難しい選択です。

しかしアーリーリタイアしたからこそ、その選択する権利が与えられたものなので来年に向けて検討をしてみます。

因みに沖縄については北海道よりも狭いためか、500万円ぐらいの予算では物件はヒットしませんでした。

夏の北海道、冬の沖縄とでは、北海道の方が現実的なのかもしれません。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ