意外と簡単だったマイナンバーカード交付申請

2020年7月3日金曜日

時事ニュース

9月からマイナポイントが始まるということで、マイナンバーカードを作る人が増えているようです。

マイナポイントはPAYPAYやメルペイなどのキャッシュレス決済を通じて5,000円が付与されます。

付与の際にはどこか1つのキャッシュレス決済サービスを指定することになるため、キャッシュレス決済サービス事業者は指定してもらおうと独自に1,000円分の上乗せをするなどのキャンペーンもしています。

合計で6,000円ですが、家族で合計すれば結構な額になると思います。

ということで、Ranpaも交付申請をしてみました。

やってみた申請方法

交付申請をする方法は幾つか用意されており、スマホで申請する、パソコンで申請する、郵便で申請する、証明写真機で申請する、といった方法がありました。

スマホによる申請が簡単のようでしたので、Ranpaはスマホで申請をしてみました。

マイナンバーカードを入手するには以下の手順を行うこととなります。

①交付申請
②役所から交付通知が届く
③役所にマイナンバーカードを取りに行く

今回やってみたのは①の交付申請ですが、スマホで5分もかからず終了しました。


スマホでやること

マイナンバーカードを持っていない人はマイナンバー通知カードを持っていると思いますが、申請には通知カードに添付されていた交付申請書を使います。

おおまかな手順は以下の通りです。

①交付申請書に印刷されているQRコードをスマホで読み取る
②名前、メールアドレスを入力する
③送られてきた確認メールのリンク先を開く
④自分の写真をアップロードする
⑤生年月日を入力する
⑥入力内容に誤りが無いか確認する

写真のアップロードは既存ファイルを添付することになるので、事前に撮っておけばスムーズに進みます。

面倒な入力項目が無いので、意外と簡単でした。

これからの流れ

次は役所から送付された交付通知を待つことになりますが、申請から1か月ぐらいの時間が必要になるそうです。

事前の申請によって送られる交付通知書を持って役所に行き、手続きをして交付される・・・という、全体としては面倒に感じる手順を要するため、これまで交付率が高まらなかったのだろうと思います。

しかし実際にやってみると、それほど面倒でもなさそうに思えてきました。

恐らく、事前に申請をして交付通知書を作成することは、役所側の負担を軽減する目的があるように思えるのですが、役所に行って手続きをする際の待ち時間も短くなるであろうから、このような申請方法も悪くないと感じます。

10万円の特別定額給付金申請では、事務フローを考えずにリリースして大失敗してしまいましたが、交付申請は時間をかけて考えられたように思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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