アーリーリタイアの開始に合わせてこの家を購入したのですが、サラリーマン時代は都市部で賃貸マンションに住んでいたので大きな環境の変化を経験しています。
そのような、リタイアして地方の戸建てに住む感想を記載します。
<参考ブログ>
リタイアしたら住まいはどうするか
1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します
購入した1400万円の一戸建てはどんなものか、セキスイハイムの特徴
家の様子を見に行っていた頃
この家は実際に住み始める1年以上前に購入したのですが、当時住んでいた場所から400kmも離れていました。
購入しても空家状態になったのですが、「購入してから1年間住んでいない新居の様子」に記載のように、3ヶ月に1度のペースで様子を見に行っていました。
当時はアーリーリタイアをカウントダウンしていた頃で、ここに住む時にはどんな生活が待っているのだろう・・・とワクワクしたものです。
流石に半年近くこの家に住んでいると普通に慣れて、当り前の生活になってしまいましたが、期待に夢を膨らませて400kmも離れた新居の様子を見に行った頃が懐かしいです。
戸建てで厄介なもの
3ヶ月に1度のペースで様子を見に行った頃から気付いていましたが、やはり庭の草は驚異的な生命力で大きくなります。
11月から住み始めたのですが、冬の間はおとなしかった雑草達も、春になって気温が上昇すると一斉に動き始めるようです。
多くの草の芽が出てくるようになりました。
住み始めた時に雑草は一通り引き抜いたのですが、恐らく生い茂っていた頃に落ちた種から発芽したものと思います。
庭には植物を育てているのですが、新たに出てきた雑草との見分けがつかなくなって大変な状況になっています。
リタイア後の生活
一般的に、リタイア後は田舎でのんびり暮らすイメージがあると思います。
一方で、リタイア後に住む場所としては都会に近い周辺エリアが良いとも言われます。
Ranpaもリタイア後に住む場所にはとても迷いました。
結果として「都会に近い周辺エリア」になった訳ですが、半年程住んでみてそれは正解だったと思います。
リタイアすると隠居生活や田舎暮らしをイメージすると思いますが、実際にはリタイアしても会社に行かないだけであり、それ以外の生活は大きく変わりません。
近くにスーパーやコンビニ、飲食店などが無ければ不自由します。
しかも、サラリーマン時代よりもそれらを利用する頻度は高くなるので、スーパーやコンビニ、飲食店などの種類は多い方が良いですね。
不動産情報を見ていると、近くにスーパーやコンビニまで○mと書かれているものですが、そのスーパーやコンビニが相性の悪いものであれば、他を探すことになります。
近くても1つしかないような場所であれば、住んでから苦労することになりそうです。
「都会に近い周辺エリア」であれば、それなりに多くの店があるため、リタイアしてからも住みやすい場所になるのだろうと思います。
なんとなくイメージする田舎暮らしは大変なのではないでしょうか。
<参考ブログ>
特に最近はQR決済が流行りなので
「2割引になるQRコード決済の使い方を考える」にも記載しましたが、最近はPayPayやLINEPayを最大に活用しています。
購入するものはなるべくPayPayやLINEPayをを使うようにしているのですが、使える店はまだ一部に限られます。
しかし、このエリアにもそれなりに使える店があって助かります。
特にガソリンスタンドやスーパーは大助かりですが、もっと田舎であればPayPayやLINEPayの使える店は少なかったのだろうと考えてしまいます。
コンビニでも取扱うサービスが異なり、LINEPayのクーポンはファミリーマートが多いので最近はファミリーマートを使うことが多くなりました。
しかし、ゆうパックはローソンだけであったり、メインバンクにしている野村信託銀行はセブン銀行のみ手数料が無料など、使い分けが必要になることもあります。
サラリーマン時代のように都市部で駅の周りに幾つもコンビニがあることに慣れてしまえば、コンビニが少ないことに不自由することになります。
リタイア後の生活であっても普通の生活をするのであれば、やはり便利な環境が良いのでしょう。