アーリーリタイアの計画から今までを振り返って

2020年8月26日水曜日

年齢

今月発売の月刊誌『ダイヤモンドZAi 10月号』にこのブログのことが掲載されました。

こんな感じでアーリーリタイアを実現した・・・という内容の3ページですが、図や表を使い30代以降のRanpaについてまとめてくれました。

改めて見てみると、普通にサラリーマンをして今に至ったように思えてきます。

アーリーリタイアの計画から今までを振り返ってみました。

参考:ダイヤモンドZAi 10月号 の概要 ⇒ こちら

特別なことをしてアーリーリタイアに至ったのではない

アーリーリタイアをするには宝くじを当てたり、投資で大儲けをするなどが必要と思われがちですが、45歳を過ぎれば特別なことをしていなくても可能なのかもしれません。

恐らく普通に生活していれば、給料の全額を使い切ることは無いでしょうし、ボーナスの大半を残すことも出来ると思います。

ただし、ダイヤモンドZAiにも掲載されていますが、人生の3大出費と言われる家・車・保険に使うお金には注意をする必要はあるのでしょう。

例えば都心で家を購入すると、ローンの返済は退職しても続くと思いますので、その時点でアーリーリタイアが難しくなります。

高級ではなく、普通の生活をすることで、その差は大きく開いていくのだと思います。


リタイア資産の増加スピード

アーリーリタイアの難易度は年齢とともに下がっていくのですが、それは思ったよりも急激なものと感じるかもしれません。

当然ですが、退職が遅くなればリタイア生活の期間が短くなるためで、仮に1年に250万円の生活費が必要として、4年でリタイア資産は1,000万円少なく済むことになります。

また、収入も年齢とともに増加すると思いますので、リタイア資産の目標額への到達スピードは増してきます。

さらに、貯まってきた資産を運用すれば、時間が経って投資元本が増加するほど運用収入も増してきます。

退職する時には退職金がもらえます。

実際、Ranpaもリタイア資産の増加スピードが速くなっていくことを感じており、特に40歳を過ぎてからは顕著であったと思います。

アーリーリタイアは特別ではない

Ranpaは45歳で会社を辞めましたが、社内でアーリーリタイアをする人は少なく、特別に思われました。

殆どの人は、他社に転職するのだろう・・・と想像しているようにも見えました。

しかし実際に実行してみると、アーリーリタイアは特別では無いと感じます。

サラリーマン時代に特別な事はしていませんでしたし、自由に生きたいと思うのも普通であり、今の働かない生活も普通に感じます。

何となくハードルが高く感じられるアーリーリタイアですが、雑誌を見て、より一般化すれば良いのにな・・・と思っています。

また、このブログが少しでも参考になれば・・・と思い、これからもこのブログは可能な限り続けようと思っています。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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