過去10週では、増加した週が7回、減少が3回となっています。
合計の評価損益がプラスになったので、相場はこのまま大きく上昇しなくても良いのですが、大きな下落はすることなく安定的に推移して欲しいと思っています。
投資資産の状況(社債除く)
今週末時点での価格リート:4,515万円(評価損益:+47万円)
株式:297万円(評価損益:+31万円)
ファンド:222万円(評価損益:-53万円)
合計:5,035万円
先週末からの評価損益の増減額
リート:+95万円
株式:-5万円
ファンド:-14万円
合計:+76万円
今週の動き
先週から海外ではコロナの新規感染者数が急増を始め、アメリカの株価は大きく下落しました。
合わせて円高にも振れたため、海外リートに投資しているファンドは大きなマイナスとなりました。
国内でも新規感染者数は一部で増加に転じてはいますが、国内相場は海外と比べれば底堅く、Goto拡大等の対策が具体化したことからリートは上昇しました。
ホテル系のリートは厳しい状況にあるのですが、悪いなりに持ち直しの動きとなってきたのに対し、オフィス系はイマイチぱっとしない状況が続いています。
オフィス系リートから発表される今後の見込みは決して悪く無いのですが、マスコミ等で報道されるリーモートワークの影響が見えないことが影響していると思えます。
Ranpaとしては、東京のオフィス空室率は今後もそれほど下がることはなく、オフィス系はそのうち持ち直すと見ています。
来週の予定
今週に続き、来週も新規感染者数の動向が気になります。
また、菅政権が動き出し、発信される方向性に反応する相場の動きにも注視することになりそうです。
特に、河野行革相は、〇〇したい、〇〇もしたい・・・と言っていますので、それらを本当に実現させられるのかどうかは興味深いところです。
難易度を無視した単なる希望であれば、その辺りのコンサルや評論家と同じですが、上手く組織を使って動かし、変えて行く能力があるのであれば、相場への影響力は大きくなるかもしれませんね。
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