このまま安定軌道に乗るのか、投資資産の値動き（10/5～10/9）

先週はトランプ大統領がコロナに感染したというニュースで大きく値を下げたのですが、意外にアメリカではそれほど下がりませんでした。

そのため、週初めはその反動として大きく上昇し、後半は息切れしたという感じでしょうか。

Ranpaの私見ですが、予断を許さない状況ではあるものの、国内ではコロナと経済の両立が進みつつありますので、もう少し上昇しても良いように思います。

インバウンドが停止しているため、ホテルの業績がコロナ前の水準に戻ることは無いのですが、Gotoによってホテル系リートは上昇し、回復を織り込み始めてきたように見えます。

逆に、オフィス系の動きは依然としてイマイチな状況に見えます。

現時点では、ホテル系よりもオフィス系のほうがまだ確実性は高いように思えるのですが・・・。

海外での新規感染者増は気になりますが、国内では一進一退ながら、急増しない状況を維持することが出来ているように思えます。

一度、大きく落ちたところから、ある程度のところまで復活する道筋は見えてきたのかもしれませんね。

懸念は新規感染者の増加ですが、以前よりも不確定要素は小さくなったように感じます。

また、アメリカの大統領選でバイデン候補が勝利しても大きな波乱が起きないという話が多くなってきました。

大統領選も懸念事項でしたが、それほど影響が出ないのであれば、割と安定的に復活する軌道に乗ってきたのかもしれません。

もしそうであれば嬉しいのですが・・・。