コロナの影響が直撃、投資資産の値動き（11/9～11/13）

今週はコロナ情報に大きく振り回されました。

コロナワクチンの臨床試験結果が良好だったという情報は、コロナ後を見据える動きにシフトする大きなきっかけとなるのでしょうか。

ただ、一応はワクチンが完成しているロシアにおいても、感染者数は今も増加を続けており、すぐに効果は出ないのかもしれません。

国内では感染者が過去最多となって、相場の足を引っ張り始めました。

週単位での増加率において、前回は200％を超えた辺りで減少に転じましたので、同様の動きとなるのであれば、来週ぐらいがピークとなりそうな予感もします。

ただ、寒い季節に入ったことで、前回とは違った動きとなる可能性も高く、もしそうなれば最悪の状況に進んでいくかもしれません。

来週も新規感染者が増加しつつ、下落する相場が続きそうですね。