アーリーリタイアしたのに再就職するということ

2020年11月13日金曜日

時事ニュース

コロナの新規感染者数が加速的に増加し、マズイ状況になってきました。

やはりワクチンがなければ収束しないのだろうか・・・。

一時はワクチン開発のニュースで相場は上昇したのですが・・・。

再度の制限となれば、またか・・・という感じです。

前回の厳しい制限によって状況は好転したものの、再度の制限となることは、アーリーリタイアしたのに再度サラリーマンに戻るようなものですね。

アーリーリタイアしたのに再就職するということ

長期に渡って計画し、実行に移したアーリーリタイアですが、やめて再就職する人もいると思います。

もともとセミリタイアとして再就職を計画していた場合や、アーリーリタイアに失敗してしまった場合でしょうか。

アーリーリタイアが失敗するケースとしては、お金の面と・精神的な面の2パターンがあると思うのですが、どちらも挫折感は大きいと思います。

コロナの外出制限等で長期間我慢をして、やっとのことで感染者数が落ち着つき解放されたものの、再び感染者が増加して再度の制限が始まる時のような感覚でしょうか。

頑張って成し得たのに、それが崩壊し、また元に戻ってしまうのですから・・・。

しかし、2回目は1回目とは違うものがある

ただし、もし仮にコロナの新規感染者の増加が止まらず再度の制限をするとしても、前回とは違ったやり方になるのでしょう。

今年4月の緊急事態宣言時よりもコロナに関する理解は深まり、どれぐらいのリスクがあるのかや、何をすれば効果的なのかが当時よりも分かるようになりました。

もし、アーリーリタイアしたのに再就職することになっても同様の違いがあるように思えます。

リタイア生活を経験した後、サラリーマンに戻るのと、最初からサラリーマンを続けていたのとでは、感じ方や考え方が異なるはずです。

サラリーマンが陥りやすいマインドコントロールへの耐性が強くなり、意外に効率的な生き方が出来るのかもしれません。

まとめ

アーリーリタイア生活をしている側から考えると、もし再就職するのであれば、そのような気持ちで働いてみたいな・・・と感じてしまいます。

以前、サラリーマンをしていた時の経験を活かした上で、リタイア生活をして違った角度から眺める視線を持ちつつ、再度サラリーマンをすれば新たな境地に至るのではないかと。

とは言え、働かずにいられるのがベストだとは思いますが・・・。

新規感染者数が急増して再度の制限が必要となれば、相場は急落し、持直しつつある経済も腰折れしてしまいそうですが、2度目は1度目とは違った展開となるのでしょうか。

経験による成長は大きいと思いますので、仮に2度目となる場合は1度目とは違う、良い展開になって欲しいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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