【なんと!!】アーリーリタイアは人生最大のロス回避策?!

2021年5月12日水曜日

生活費

学生時代、単発のアルバイトに行く途中、スピード違反かなにかで捕まったことがありました。

1日だけ働いて数千円もらえるというアルバイトでしたが、行く道で捕まって罰金を支払うこととなり、タダ働きになってしまいました。

何のために早起きをしてアルバイトに行ったのだろうか、家で寝ていた方が良かった・・・と、悔しくなりました。

生きている限り、色々な失敗ををして、無駄なことを積み重ねてしまいますよね。

その失敗による損失を合計すると、かなりの金額になるはずですから、まずは、大きな失敗をしないように気を付けることでしょうか。

投資の失敗によるロス

儲けようと色々と考えて株式投資をしたのですが、投資した瞬間から大きく下落し、損をしてしまう・・・・、こんな経験は多いと思います。

投資せずに投資資金を置いておけば、そのお金で色々なものが買えたのに・・・、投資の失敗によって無となって消えてしまったということですね。

大きな失敗は不動産の購入時にも起こりやすいと聞きます。

不動産は金額が大きいため、購入する際は失敗が出来ないのですが、住んでみて、こんなはずでは無かった・・・となることがあります。

ダメだ・・・と手放すこととなれば、回収出来るのは購入時の半分ぐらいになってしまうこともあるようですね。

購入せず賃貸に住んでいれば、その損失分で色々なものが買えたのに・・・、不動産購入の失敗によって無となって消えてしまったということですね。

使わずに残ってしまうロス

投資や不動産レベルの金額ではなくても、普通に生活をしていると、日々、色々なものを購入し続けます。

そのうち、どれぐらいのものが本来の役割を果たさずに捨ててしまうこととなるのだろうか。

せっかく、お金を出して買ったのに、使ったり、食べたりせずに捨ててしまう訳ですから、その購入資金は無駄になったいうことですね。

長い人生で、使いきれなかったものをすべて計算すれば、かなりの金額になりそうです。

さらに、お金を使わずに捨ててしまうこともありますよね。

使いきれずに死んでしまうロス

普通の人は、使い道が無くても、とりあえず働いて貯金をすると思います。

お金があれば、とりあえず安心ですから・・・。

ただ、多くの人はその貯金を使いきれずに死んでしまうそうです。

もちろん、残された人が有効に使ってくれれば、それはそれで良いことですが・・・。

ただ、考え方によっては、せっかく貯めたのにお金の賞味期限が切れ、捨ててしまったとも言えるのではないでしょうか。

生き方、お金の使い方を計画しなければ、人生最大のロスとなるかもしれません。

アーリーリタイアはお金の賞味期限切れ対策の1つであろうと思っています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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