【思い描いていた物とはちょっと違う】非日常が日常になって

2021年5月5日水曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアを目指していた頃と今とでは、大きく環境が変わりました。

当時はサラリーマンとして普通に働いていましたので・・・。

また、サラリーマン時代はリタイア生活を経験したことが無いため、リタイア後の生活は想像する他に無いのですが、実際に経験して初めて知ることは多くありました。

そんなことから、会社を辞めると、ものの見方や考え方は違ってきますね。

自分では気付かなくても、少しずつ、サラリーマン時代に考えていたことが過去のものとなってしまいます。

ただ、ふとしたことで、当時の気持ちを思い出すことがあります。

アニメ三昧の生活を経験して

アーリーリタイアを目指されている方のブログに興味深いことが記載されていました。

その方はまだサラリーマンなのですが、今回のゴールデンウイーク中に好きなアニメを見まくったそうです。

アーリーリタイアすると、こんな生活が毎日出来るのか、早くやりたい・・・と言われています。

サラリーマン時代のRanpaも同じようなことをして、同じようなことを感じたため、今さらですが、とても共感してしまいました。

毎日こんな生活が出来ればどんなに幸せだろう・・・と想像していたことを思い出したのです。

毎日が日曜日になる生活 

ただ、実際にリタイア生活を始めて毎日が休日になると、サラリーマン時代に想像していたものと少し違うことに気付きます。

休日は普段働いているから貴重であって、毎日が休みとなれば、その貴重さは感じにく、忘れてしまうのですよね。

そのため、アーリーリタイアを目指されている方のブログを読んで、はっとサラリーマン時代に感じたことを思い出したのです。

ただ、その貴重さは感じなくなったとしても、サラリーマン時代よりも格段に自由な生活が出来ていることは理解しています。

定期的に訪れる日曜や祝日の特別感は無くなりましたが、日々、自由でいられることには、今でも有難く感じています。

リタイア生活を続けて変わったこと

時々、アーリーリタイアを目指されている方のブログを読むのですが、今回のように、サラリーマン時代に感じていたことを思い出させてくれます。

実際に経験すると違うと気付くのですが、当時としてはそのように感じていたことなど・・・。

そうして、少し、懐かしくもなるものです。

リタイア生活を続けていると、アーリーリタイアを目指していた時の心境は過去のものとなって行きます。

恐らく、会社を辞めることで大きく生活環境が変わり、それまで目指していたリタイア生活が現実のものとなるからであろうと思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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