【今しか出来ない!】連休中にやっておくべきこと

2021年5月4日火曜日

働き方

先日、連休終了にかけての憂鬱を和らげるために、今から準備しておくべきことについて記載しました。

準備は上手くできたでしょうか。

さらに、この連休中にやっておいた方が良いこともあります。

連休中はサラリーマン社会のマインドコントロールが弱まる時ですので、その間に今後の働き方について考えてみてはどうでしょうか。


サラリーマン社会独特の雰囲気

会社に行って仕事をすると、何故か、頑張らなくてはならない気持ちになりますよね。

給料をもらうために働いているので、本当は給料分だけ働けば良いのですが、そんなことを考えずに働いてしまいそうになります。

頑張れば昇格・昇給するというインセンティブによって、頑張ることで先行投資をしているような感覚になるのでしょう。

他の社員とともに働いていると、頑張ることが良いことで、昇格する人は優秀な人なのだ・・・という雰囲気が醸成されます。

逆に、頑張らない人は悪で、昇格出来ない人はダメな人なのだ・・・と見られます。

そう見られたくないので、頑張ってしまう・・・、それがサラリーマン社会の仕組みではないでしょうか。



本当の費用対効果

会社で良い結果を出し、良い評価をもらい、昇格・昇給するために頑張る・・・そんな感じでサラリーマン時代の時間を過ごしました。

もちろん、頑張って、それなりに昇格・昇給をして得たものは大きいかった思います。

しかし、今から考えれば、それによって失ったものも大きかったと思います。

頑張ることで先行投資をしてきたのですが、最終的な費用対効果は良かったとは思えませんね。

遅くまでの残業や休日出勤、家での仕事など、多くの自由時間を犠牲にしましたが、それら投資相応のリターンはあったのだろうかと考えてしまいます。

もし、その半分の犠牲であっても、同じぐらいのリターンは得られたのではないかと思えるのです。

チャンスは連休中

サラリーマン社会に属していると、誰もがそのような必要以上に働いてしまう雰囲気に飲み込まれます。

それは一種のマインドコントロールのようなものだと思っています。

しかし、会社に行かない時間が続けば、本来の自分を取り戻します。

普段は普通なのに、連休最終日には憂鬱になるのはそのためでしょう。

今回の連休中に働き続けることの必要性を考えてみてはどうでしょうか。

サラリーマン社会のマインドコントロールが弱まった時であれば、普段とは違った答えが出るかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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