【麻痺していませんか?】 辞めて変化した感覚とは?

2021年6月16日水曜日

アーリーリタイアして良かったこと

リタイア生活に慣れてくると、サラリーマン時代と時間の感覚が変わります。

サラリーマンの時は時間単位であったスケジュールが、日単位になりますね。

会社に行って、AAAをして、BBBをして、CCCをして、DDDもして、家に帰る・・・、もう、そんな過密な生活は出来なくなったと思います。

今では、やることがあれば、1日かけて、ゆっくりとすれば良いのですから。

リタイアすると、時間通りに走る電車に合わせて通勤するというのも、大変なことと気付きます。

リタイア後に2時間かけて行く場所

都内に勤務する場合、通勤に片道2時間をかけるというのも珍しくはないと思います。

Ranpaは、比較的近い方でしたが、それでもドアツードアで1時間は必要でした。

始業の30分ぐらい前には到着していましたので、合計すると1時間半になりますね。

今では、日々の生活で1時間かけて行くような場所はありませんし、2時間であれば旅行に行くような気分ですね。

リタイア生活をしていると、日々の通勤にかける時間の大きさに気付きます。

サラリーマンをしていて麻痺していた感覚であったのかもしれません。

東京と地方でも違うが

東京と地方とでは、通勤時間の感覚は大きく違うと思います。

東京での2時間は珍しく無いとは思うのですが、地方での2時間はかなり遠いように感じます。

実際、Ranpaも転勤で地方に住んでいた時、通勤は近くて楽でした。

リタイアして、さらに地方に住むことで、より都内での通勤が大変であったように感じますね。

通勤、移動するために消費する時間として、大きすぎはしないだろうか。

リタイアして通勤が無くなるだけで、自由時間が増えたことになりますね。

家に帰る時間の感覚も

夜の時間の感覚も、サラリーマン時代とは異なるように思えます。

リタイア後の生活では、夜9時を過ぎれば深夜になったように感じます。

日中に外出が出来ますので、そんな時間に外に出ることは殆どありません。

サラリーマン時代のことを考えると、まだ、その時間は会社にいることも多い時間でしたので、妙な感覚になります。

もう深夜で、完全にゆっくりとしている状態なのですが、この時間も元同僚達はまだ会社で働いているかもしれませんので・・・。

ゆっくりとした生活に慣れると、サラリーマンの麻痺した感覚から目覚め、忙しい生活をしていたものだと感じるようになりますね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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